元気を出せって?! | BoBokoとNekoとNY→メイン→ダラス?

BoBokoとNekoとNY→メイン→ダラス?

前略 お元気ですか。 BoBokoは元気です。 Nekosも元気です。 BoBokoとKuroNekoの味のある(はずの)NY→メイン→ダラス生活のお話です。

 

お元気ですか。

NYの冬は今年はいつもより寒くなりそうです。

紅葉が去年より明らかに鮮やか。

このアパートやたらと寒いので、今からしっかりと冬に備えようと思います。



私の授業では時々プリント(主に記事や論文)を使う。

それを授業に持ってくるように毎回学生に言っている。

しかし何度言ってもクラス半数の学生は持ってこない。

授業態度にも大きく影響しているのを知ってか知らずか、

とにかく持ってこないのである。


そして持ってこないと授業が非常にやりにくい。


よって水曜日の授業でついに私の堪忍袋の緒が切れた。


ドカン


「私がこれだけ言ってもあなた達がプリント持ってこないのは


1.この授業(&私)が嫌いだから

or

2.この授業(&私)を見下しているだから(don't respect)

or

3.正真正銘の怠け者だから


だと私は思っている。


いずれにしてもあなた達はこの授業にこれ以上来ても意味がない。」


次の授業、半分の学生がゾロゾロっと数分遅刻して来た。


皆必死にプリントを指定のWebsiteからプリントアウトをしていたから。

そういう分かりやすいところがこの学生達の面白いところだが、


間違ったプリントをプリントアウトをしてきた。

遅れてきた学生全員。


しかもその間違ったプリント、学期の始めに既に扱ったプリント。


冷静に冷静にといつも心がけているのだが、


正直もう疲れましたよ。このクラス。


いい子達なのに、


いい学生ではない。


どれだけエネルギーを使えばいいのだろう。


彼らの勘違いに皆大笑いしている中、


私は


「本当にあなた達に失望しました。今日は教える気を失いました。この教室には本当はもういたくないです。でもやる気なしで無理に今日は授業を進めます。」


大学の規則で「教師が授業を放棄すること」も「学生を教室から追い出す」ことも禁じられている。


こんなこと言っちゃっていいのだろうかと思いながらも自分の気持ちを抑えることが出来なかった。よって「心ここに全くなし」の状態で教えた。


「でもプリント持ってきただけでも僕達偉いでしょう。」


「今自分の言ったことをもう一度良く自分で考えなさい。私は説明するのにもう疲れました。聞いてくれないのに説明したって無駄です。」


何とも言えない空気が充満した1時間。


授業が終わり、


学生達がゾロゾロと歩み寄る。


謝るのかと思ったよ。


本当に謝ってくれるのかと思ったよ。


あの瞬間、あの状況、誰でもそう思うでしょう。


「先生元気出して」


。。。。。。。。。。。


誰のせいで落ち込んでると思っとるんだーー!!!!


このクラスは実に不可解なクラス。


Observationの時、授業の最後に拍手を一斉にしたクラスです(詳しくはコチラ )。


ちなみにこのObservationの結果発表ミーティングは来週に行われる。


今学期、本当に早く終わってほしい(あと1ヶ月!)。


終わってしまえば「面白いクラス」だったなぁと思うのかもしれない。

勉強になっているのは確かだけれど。


ちょうど2学期前も似たようなクラスがあった。

えーーと。。。まだ「面白いクラス」だったとは思ってません。


いつか、いつかはきっと。。。


これだけ学生に振り回されている自分を感じるとき、

つくづく自分はまだまだ何だなと思う。


本当何が「元気出してだよ」。


ったく。