お元気ですか。
今日は嬉しい金曜日のはずですが、昨日ミーティングに来なかった学生(コチラ の記事の冒頭に書かれている問題児のこと)と激しい衝突をし、とても暗いBoBokoです。
ここのところ彼のことばかり考えています。夜も眠れません。目閉じると彼の顔が。。。この気にしすぎる性格(そして気にしてないフリをする性格)なんとかならないでしょうか。生活に支障をあたえます。
私も学生時代、色々と荒れていたもので(卒業ギリギリ)、そういう学生はどうにも気になって仕方ありません。でも、放っておいても案外大丈夫なのだと思います。
うーむ。。。この話はもうやめましょう。
さてコチラ でお話した職場の人達とのエロトーク、最後の方にセクハラ講習を受けた話をチラっとしています。本日はそれの引き伸ばし版です。
入社一年目に義務でセクハラ講習を受けさせられた。そういう講習は初めてだったし、何を持って「セクハラ」と呼ぶのかアメリカの基準を知りたかったので、興味津々で出席した。
アメリカはベタベタする文化でもないけれど、日本と比べたらまだ「肌の接触」の多い国だと思う。性に関する婉曲語法も少ないというか使用する人が日本と比べたら少ないと思う。何でもダイレクトに表現をする感を私は受ける。
その割りにはPolitical Correctness (政治的妥当性・政治的潔癖さ・差別用語かどうかの可否)にはとても敏感な国、良く私は困惑させられる。
3時間講習、なかなか興味深かった。もう2年も前の話なので大まかなことしか覚えていないけれど、早い話、
学生には触るな
ということだった。
当たり前。。。
でも、肌の接触は一切しないことということは、
握手すら良く思われていないということ。
ハグを気軽に求められたら
その場で突き放すか、後で呼び出して「先生とはハグはしてはいけない。私達は友達ではないのだから不適切な行動である。」と立場をはっきりとさせること。
ハイファイブも駄目。
背中タッチも駄目。
頭ポンポンも。
へー
へー
へー
へー
ぜーーーーーーーーーーーんぶ駄目なんだ。
何かシンプルで分かりやすい。何が引き金になるか分からないからとにかく学生との接触は避けろと。
そして職場の同僚、上司、部下にしても同じ。触りなし。同じ学科で恋愛、もしくわ結婚をしたらどちらかが辞めないといけないそう(私とミッキーは学部が全然違うのでOK)。
ちなみに前の大学(ペンシルバニア)では、同じ学部に元夫婦がいた。しかもその元旦那の現妻(元不倫相手)もいた。同じ苗字の教授が3人もいて(元奥さんは離婚後も旧姓に戻していなかった)、ドロドロ感が学部内に充満していた。
そして肌の接触も激しい学部だった。教授が学生に背中ポンポン何か当たり前、ハグもされたことある。親しくなるとホッペに軽くキスまでしてもらったこともある。学生と3回結婚した教授もいる。
全員即刻「首」ですな。
今の大学はそういう意味では大分アメリカの文化(離婚率50%以上&精力高め)を心得ている。問題を避ける為にも、学生の教育のためにも、教師がしっかりと模範にならないといけないと。
肌の接触に関してはとても分かりやすかった。
問題は会話の方である。
ルールとしては
「相手に性的な不快感を与える言葉を発してはいけない。」
では、どんな言葉が不快なのかという判断が微妙。人それぞれだから。これは日本にしても同じ。え?と私が思うことで「セクハラだ」と切れている女性や男性を何度か見かけたことがある。
「髪型やファッションに関してコメントするのは避けましょう。」
へー意外と細かいのね。リスクを少なくするという意味では確かに一理ある。でも同じ性同士ならOKと。
その後数々の例が上がり、参加している者同士で色々と討論になったわけだが、私が一番驚いたのは
SEX(性行為) と Period(生理)
私以外の出席者全員が、
「これはOKでしょう。」
マジ???
生物学的(Biological)用語であって性的(Sexual)な含意はなく、人に不快感を与えない。
という訳なんです。
ちなみにcondomもOKなのだそう。むしろ使用しない学生を教育するには堂々と使うことが大事だと言う。
ほんまかいな。複雑です。
ここで講師だけが反論。
「うちはCatholicの大学です。他の宗教に属している人も大勢います。宗教的に善しとされていない言葉もあることを忘れてはいけません。」
そうそうそう。
そこで私も勇気が出てきて初めて小さく発言。
「文化的要素も考えないといけないと思います。私が生理という言葉を公の場で使用したり耳にするのに抵抗を感じるのは日本人だからかもしれません。」
皆の驚きの顔ったらなかった。
皆の驚きの顔に驚いている私に驚いている皆さんに驚く私。
とにかく色々な意味で驚愕的なセクハラ講習会だったということ。
講習会が終わり、部屋を出た途端皆に囲まれるように歩いてた私。
Bobokoはウブなんだねぇ、可愛いんだねぇ、と頭を撫で撫で、背中をポンポン。
あーーーーのーーーーーーー
皆、何も学ばなかったってことですか?
その後のI never game(詳しくはコチラ )でそれは証明されました。