AIの登場でこの出版業界でもさまざまなことが言われています。
作家やライターが必要無くなる?とかありますが、現時点ではまだまだその立場を失うことは無いと思います。
実際にAIで書かせた本が登場したり、マンガまでもAIで描ける時代になってきましたので、ちょっと驚きの時代に突入したんだという感覚は拭いきれません。
今、私が書いているブログでもAIで書かせたブログも登場するなどして、それが実際に人が書いているのと区別がつかないほどになってるのもあります。
さまざまなところでAIが使われ出していますがこのAIの登場で人間としての立場はどうなるんだろうと議論してるもの見ます。
私の個人的見解ですが、AIが登場して活躍することで人が職を失ったり、必要性がなかったりするなどの環境にはなってくると思いますが、大きな意味でAIと人間とであれば、人間は常に上司の立場であり、上に立つ存在だと思います。
AIが人間の知能を超えることはあっても、人間という存在を超えることを無いと思っています。
(この映画のシリーズはぶっ続けて一気に観るのがお薦め)
映画のマトリックスやターミネーターなどは、機械が人間を超えるという設定ですが、実際にそんな世の中になるのかと言えば、そうは思いません。
間違えばこの映画のような環境になるという恐れがあるという警告の映画だとも思っています。
たぶん、産業革命のころと似た感じで、織物などの機械が登場することで人間がちまちま織っていたものが、量産できるようになって職人が必要無くなったような感覚に似てるのではないかと。
常に人間はそんなことを繰り返しているんですよね。
要は、その時に登場した織物機械などを上手く活用して、バランスを保ってきただけです。
今回も同じ様にAIとのバランスを保って上手に付き合うことだと思います。
そもそもAIを活用するためにはプロンプトという「指示」が必要になります。
この「指示」によってAIが学習をしていくわけです。
プロンプト次第で、AIの返答は変わりますし、表示も変わります。
っと言うことは、上司が部下に指示をして作業をさせるときに、その指示によって部下がちゃんと出来るのか、出来ないかの差になることに似ています。
AIを利用するときには、このプロンプトが重要になると言うことで、いろいろとセミナーもあるみたいです。
AIの時代は始まったばかりですが、ちゃんと使いこなすためにしっかりと学習しなければいけないし、AIの作業なのか人間の作業なのかも見極める目も養えると良いですよね。
まだまだ私レベルでは想像つかないことですが、バランスを保って上手く付き合う方法を考えて行きましょう。