温泉旅館と本の関係/老舗の温泉旅館には小さな文庫コーナーがあったりするのは小説家の影響? | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

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温泉は良いですよねー

この時期はまだ寒いので温泉に入り温まり、その時期の料理を楽しみながら酒を飲む・・・行きたくなりますね。

 

以前、温泉に行ったときに感じたことですが、老舗の風流な温泉旅館だと、小さな図書館というか文庫コーナーがあったりします。

それが違和感では無くて、なんとも似合うのです。

 

10年ほど前に行った下呂温泉の宿にあった文庫コーナーです

なんとなくオシャレですよね。

ゆっくりと読書を楽しみたいと思ってしまうほど。

その時に持って行ったKindleを置いて写真を撮りました。

旅館の入り口には風流なデスクがありましたね。

こんなオシャレな温泉旅館だからこそ、文庫コーナーが似合うんですよね。

 

実際には本を借りていく人などいないと思いますし、夕方にチェックインして、風呂に入って、酒飲んで寝て、起きたら朝食食べて、あれよあれよでチェックアウトになったらゆっくりと本を読む間などありません。

 

でもなんでこのような感じなのだろうかといえば、このような温泉旅館に長期滞在して本を書き上げるという小説家がいたとのこと。

確かに、昔の作家さんなどは、温泉宿に長期滞在してるというイメージですよね。

実際に、この温泉旅館も有名な作家さんが滞在していたとか。

 

良い作品は良い環境が作り上げる・・・のか、どうかは私は分かりませんが温泉と作家の関係は深いのかも。

私のところに小説家を目指す方々から作品を送ってくることも多いですが、どのような環境で書かれたのかは分かりませんが、このような温泉旅館で現実離れした環境が作品にとって良いのかも知れませんね。

 

私も小説家であったならこのようなところで、書いてみたと思います。

 

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