電子書籍出版の目的を考える「売れる」よりも「知られる」を考えた出版に最適な電子書籍にする | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

電子書籍出版で流通・販売を実現するサービスのBoBoBooks(ボボブックス)です。電子書籍化から出版・販売・プロモーションを行うDoCompany出版です。
電子書籍をブランディングに利用するすたいるを編集長の春貴政享がプロデュースします。
https://bobobooks.com

電子書籍出版DoCompany出版社として10年以上になりますが、当社は自費出版の方々をメインにしていますので「書籍を売る」ことをメインにしているのではありません。

 

もし、書籍(コンテンツ)を売ることで収益を上げようとするのであれば有名出版社に負けないくらいの著名な作家と契約しなければ難しいでしょう。

しかし、「書籍を売る」ことよりも、自分や商品やサービスを「知らせる」ためであればどうだろう?と考えて企画段階で説明しています。

 

そもそも電子書籍はインターネットがあって初めて成り立つサービスで、パソコンやスマホなどの通信デバイスが無ければ読む事が出来ません。

なので、電子書籍は書店に並んでいるのでは無く、インターネットの世界に陳列されてるような感覚です。

 

ご存じの通りインターネットで何か探すときには「検索」が重要になります。

「何か」を検索したらその何かだけでは無く、関連する内容まで検索表示されます。

 

この特徴を利用すれば、自分の電子書籍を「売る」目的では無く「知られる」目的とした広告に使えるようになります。

さまざまなネット広告がありますが、私は新しい広告の形になるのでは無いかと思っています。

 

また、ブランディングにも使用出来るので、自分や自分の会社が新しい事をスタートしたならその価値を高めるためのブランディングとしても使用して、多くの方に周知することを目的にします。

 

なので、私が著者さんと打ち合わせする時に、このようなことを説明して、タイトルを長くしてくださいとお願いします。

そうすることによって検索に絡んでくる可能性が高まるからです。

 

 

例えば、これは私自身なのですが別事業のことをアピールしたいために書いた書籍です。

 

タイトルは「乳歯歯髄幹細胞の出会いが私を変えた!若年性脳梗塞からビジネスにまで発展した経緯」

ととても長いです。

 

ネット検索で

「乳歯歯髄幹細胞 ビジネス」

「若年性脳梗塞 ビジネス」

「幹細胞 若年性脳梗塞」

などで検索すると上位に私の書籍が出てきます。

 

これはとても面白いことです。

すなわち、電子書籍を利用したネット告知&ブランディングということで、新しい利用法だと思っています。

 

ネット広告出すよりも電子書籍の出版の方が安価ですし、出版という社会的ステータスにもなるし、大手書店(Amazon、楽天、紀伊国屋など)のサーバーにあるので上位表にもなりやすい。

 

このような使い方としての電子書籍もありだと思います。

是非、ご検討ください。

 

電子書籍出版DoCompany出版社(BoBoBooks)