新しい電子書籍端末が続々発売されている・・その1 | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

電子書籍出版で流通・販売を実現するサービスのBoBoBooks(ボボブックス)です。電子書籍化から出版・販売・プロモーションを行うDoCompany出版です。
電子書籍をブランディングに利用するすたいるを編集長の春貴政享がプロデュースします。
https://bobobooks.com

各社で、新しい電子書籍端末が発売されている。

そもそも、絶対的に紙の本が良いという方には無理でしょうが
本が好きな方や、年間に15~20冊くらいの本を読む方であれば
間違いなく電子書籍専用端末を購入する方が良いでしょうね。

なぜならば、紙の本もある電子書籍であれば紙よりも数百円安く
価格設定されています。

例えば500円安い電子書籍を年間に20冊購入すると1万となります。
電子書籍専用端末は約1万円ほどですから、この程度の本を読む
方であれば、問題ないですし、それ以上の本を読む人であれば
確実に安く本が読めるのです。
しかも、電子書籍端末の寿命は長いと思うのでかなりのコスト
パフォーマンスになります。

さらに、かなりの量の本を1つの端末に保有しておけるだけでは
無く、SNS連動や、cloud機能で便利に使うことが出来ます。

紙という感触が好きな人ならばともかく、コンテンツとして本を
読まれる方は絶対的に電子書籍端末が良いでしょうね。

さてさて、この秋に発売される新しい電子書籍端末をご紹介します。

まずは、一昨日予約開始になった楽天koboの新しい端末。

「Kobo Aura」

$BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社-Kobo Aura

個人的には、これを待っていたんですよ。
初代のkobotouchを購入しましたが、少し後に出たKindlePaperWhite
の性能に圧倒され、kobotouchを使わなくなってしまった。
追随されたkobo gloも良いとは思ったけど・・・って感じでした。

しかし、これは明らかに違う。やっと本命のkoboが登場したという
感じですね。


「SONY Reader PRS-T3S」
$BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社-SONY Reader

こちらも新しくなったSONYの電子書籍端末。
当然機能的にバージョンアップされている。
私も1世代前のもタイプを持っているので、素晴らしい電子書籍端末
だけど、残念なのはフロントライトが無い。
今回のバージョンでもその機能は無かった。

しかし、良い点が2つ。

一つは、microSDカードが入れられる点。
これは、我々電子書籍を制作する者にとって実機テストをするには
非常に便利ですよね。通常であればバックアップにもなります。

二つ目は、Evernoteと連動している点。
これは、今回の新しいバージョンでもあるのかどうかは分かりませんが
前バージョンではこれが非常に便利でした。

読んだ本のマーカー部分をEvernoteに転送して、あとでまとめることが
できる。勉強するような本を読むには非常に最適です。

どの電子書籍端末もSNS連動機能はあるのですが、このEvernoteとの連動
はSONYだけのような気がします。
これは、すべての端末に欲しい機能ですよね。

さて、Amazonの端末は後日にします。。。

電子書籍出版専門BoBoBooks(ボボブックス)DoCompany出版