●日本は円安というより円弱
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「毎日開運♪」
海外資産運用コンサルタントの富田朝美です。
今日は久々にFPの勉強会に参加しました。
テーマは、
「新NISAの活用法」
です。
講師の方は、50代の男性で、
さまざまな金融機関で投資セミナーをされている方。
またご自身でも株式と投資信託で
資産運用を主にされているそうです。
そのため、これまでの経験などを含め
色々なお話を伺いました。
興味深い話がいくつかありましたので、
数回に分けてお伝えします。
講師自身も、円安（円弱）が今後も続くと
考えていて、
外貨を持つ必要性
を感じているそうです。
なぜなら、仮に円で資産をたくさん持っていても
時間の価値とともにお金の価値は下がっていくと
考えられるため
円以外の資産を持つことで資産の目減りを
防ぐことができる、という話でした。
さらに今、円より価値の低い国（通貨）と言われているのが
・アルゼンチン
・ロシア
・トルコ
です。
このラインナップを見て、どう思いますか？
よく米国と日本の金利差で円安を判断されていますが、
日本は国としての成長がイマイチなので、
金利差だけでは円安、円高は語れないのです。
そうなると、円弱による円安傾向は
果てしなく続くと読んでいるそうです。
これは私も全く同意見です。
まだ円高になるかも、なんて思っている方、
さまざまな角度から日本の現状を見ることを
お勧めします。
話が長くなったので、またの機会に。
＊投資判断は自己責任でお願いします。