●金融機関のマネープランはお徳?
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「毎日開運♪」
海外資産運用コンサルタントの富田朝美です。
私が利用している銀行からマネープランの案内が来ました。
内容は、
定期預金、外貨預金の3か月ものが最大金利で年利10%(お申し込み総額の50%以下)
+
NISAを使った投資信託(お申し込み総額の50%以上)
の組み合わせによる運用です。
定期預金、外貨預金の年利10%と聞いて
飛びつく人がいるかもしれません。
ただ預金だけではなく、投資信託も
同時購入なので、投資信託の運用が
マイナスになれば、年利10%の
恩恵は受けられません。
また銀行にとって、預金は
全く儲からない商品なので、
やはり投資信託を売るための
セット販売なのです。
参考までに
定期預金1億円と
投資信託1千万円
のどちらが銀行にとって
収益が上がるかというと、
投資信託なのです。
だから定期預金で大きな金額を
預けても、それほど喜ばれません。
*定期預金の満期後に投資信託にしたら喜びます。
ましてや普通預金に10億円を新規で
預けても同じことが言えます。
だから投資信託とセット販売するのです。
もちろん投資信託の種類にも
よりますが、銀行にとって
良いお客様というのは、
投資信託をしてくれる人
住宅ローンを借りてくれる人
です。
とはいえ、預かり資産は多い方が
ローンの資金に回せるので、
定期預金でも預けてくれることは
ありがたいのです。
*投資判断は自己責任でお願いします。