●東京の不動産投資が二極化の理由
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海外資産運用コンサルタントの富田朝美です。
老後の年金の足しとして、
不動産投資は人気のようですが
上手く行っている人と、
そうではない人の二極化している
気がします。
（イメージ画像）
これは、つい最近
不動産管理会社の方から
聞いた話ですが、
上手くいっている人が持っている物件は
今でも高騰している人気エリアのものが
多いそうです。
またやはり駅から近い、などの立地が
良い場所も良いそうです。
それに対して、
学生や若者が多く集まる路線の
学生、若い人向けアパートの
入居者の傾向として
・ユニットバスは嫌
・古い木造アパートではなく、
オシャレな鉄筋建にこだわる
そうです。
確かに、バストイレは別がいいですからね。
ただ、そもそもコロナが明けても
なかなか人が戻っていないそうです。
そうなると、１棟、あるいは区分所有で
アパート経営をしていても、
場合によっては、空室により
融資が返せなかったり、
新しい設備にリフォームが
必要ですね。
だから私はお金を借りて投資をする
不動産投資がしたくないのです。
たくさん物件を持っている
大家さんであれば、
少しの空室であればそれほど
影響はないかもしれませんが、
大半の人は、そんなにたくさんの
物件は持てていません。
簡単に家賃収入だけで
食べていける大家さんになるのは
なかなか厳しいのかもしれませんね。
＊投資判断は自己責任でお願いします。