●老後資金2千万円があっという間に無くなりました
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「毎日開運♪」
海外資産運用コンサルタントの富田朝美です。
ある方の実例です。
定年時に「老後は安泰」と
言われている2千万円が貯まったので、
老後資金として年金を
受け取りながら老後生活を始めました。
ちなみにその方は、
投資はお金が減るかもしれないと考え
資産運用は一切しなかったそうです。
ただその後、戸建ての自宅のリフォームや
子供への結婚資金、孫へのお祝い、
古くなった車の買い替えなどで
貯金は徐々に減っていきます。
ただまだなんとかなるだろう、と
考えていたところ、
自分たちが入れ替わり立ち替わり
病気などで入院したことで、
年金だけでは間に合わず、さらに
預貯金は減っていったのです。
*入院時の高額療養費制度が
適用になったとしても、オムツ代や
細々としたもので、別途結構なお金がかかります。
そして、気がつけば
2千万円あったお金は
500万円以下になってしまった
のです。
この方は今後年金以外に収入が入る見込みはありません。
そんな中、岸田政権が推し進めている
高齢者の負担増政策として
・75歳以上の年間保険料上限引き上げ
・国民年金の納付期間を5年間延長
・介護サービスの自己負担が1割の人が2〜3割に引き上げ
などが出ています。
つまり高齢者の負担がさらに増えるのです。
ということは、高齢者で
2千万円程度の預貯金では足りず、
また資産運用を延々と続けていかないと
とても老後は安泰とはいえないのです。
これが今の日本の現状です。
いくら貯めないといけないかは
人によって変わりますが、今後
(日本に)何が起こるかわからないことを
忘れないようにしましょうね。
こうならないように、、。
↓
*投資判断は自己責任でお願いします。
