●老後、年金だけでは生活できない母
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「毎日開運♪」
海外資産運用コンサルタントの富田朝美です。
実家に帰省中です。
今年に入ってから光熱費が値上がりしていることは
なんとなく聞いていたのですが、実家で実際に
請求書を見て驚きました。
電気、ガス、水道などの光熱費で８万円くらいかかっていたからです。
戸建てとはいえ、オール電化でなくてこの金額、、。
それ以外にもウォーターサーバー代、
通院へのタクシー代、介護施設に通っている費用、
自宅に来て頂いているヘルパーさん（お掃除などを担当）
など、介護保険を使っても毎月14、5万円が最低かかっています。
ちなみに母は、遺族年金を合わせても、
毎20万円ももらっていません。
食費やお友達との交際費などを考えると、
とても年金だけでは足りません。
これが現実です。
では不足分はどうしているかというと、
貯金を取り崩しています。
もう年金以外に入る収入はないので、
預貯金は目減りする一方です。
私が適宜、応援しているので、なんとか
なっていますが、もし本人だけの収入であれば
とても生活できません。
これが高齢者の現実です。
今日もテレビを見ていたら、街角インタビューで
年金生活の方たちは、
日中はなるべく暖房をつけない
家で厚着して耐える
などと仰っていました。
風邪引いてしまったら本末転倒ですが、
それだけ光熱費が家計を圧迫しているということですね。
値上げしたものはもう仕方がないので
あとは不安のない老後を送るためには、
現役世代でどれだけお金を作るか
にかかっています。
食料品の高騰も先が見えない状況です。
自分で今できることは何かを考えて対策をしましょうね。
＊投資判断は自己責任でお願いします。