●五輪後は不況の始まりでした
海外資産運用コンサルタントの森田朝美です。
いよいよ2019年もカウントダウンとなり
新たな年、2020年が間も無く始まります。
2020年といえば、なんと言っても
東京オリンピック!
が開催されます。
東京に多くの人が来るため、今都心は
工事が最終ピッチで進んでいます。
(イメージ画像)
楽しみですね〜。
ちなみに私はオリンピック観戦チケット、
全く当たらなかったので自宅で観覧です^^
ところで気になるのが、
オリンピック後の景気はどうなるのか?
ではないでしょうか?
よく言われているのが、
オリンピック後の経済は衰退する
というもの。
もちろん一気にではなく、徐々に、という
意味ですが。
家具のニトリでお馴染みの似鳥会長が
あるインタビューでこんなコメントを言っています。
インタビューアー:東京五輪後は不況がやってくると言われています。
似鳥会長は「過去にあったことは必ず起きる」という考えを
持っているようですが、未来を考えるに当たって、歴史を参考にすることは多い?
似鳥会長:景気循環においては、過去と同じ現象が繰り返されます。
1964年の東京五輪後も、不況の始まりでした。
その意味で言えば、東京五輪以降、土地や建物、鉄をはじめとした
原材料価格も下がっていくでしょうし、人材も買い手市場になっていくはずです。
これは過去50年以上、ビジネスの経験で得た私の知見です」
出典元のサイトを忘れてしまったのですが、
上記はそのサイトからそのまま転載したものです。
かつての東京オリンピック後は不況の始まり
だったんですね、、。
でも、これって日本での話ですから。
ということは、例えば投資対象とするのであれば
日本での投資ではなく、海外、という選択肢も
あります。
もちろん日本発の世界不況、ということも
あり得ますが、視野を広げることでそれほど
心配することはないと思っています。
とはいえ、先日のブログでも書いたように
年明けに世界中で暴落が来ないとも限りません。
波乱の年とならないと良いですが、、。
ただ暴落後はそこは絶好の買い場となるのです。
かつてのブラックマンデー、リーマンショックなど、
数々の大暴落があっても2〜3年後にはそれ以上に
株価が回復しているのがアメリカ市場です。
人口が3億人を超え4億人に向かって伸びる中、
経済活動も伸びるのは当然です。
アメリカが投資対象として良いかどうかは別として
やっぱり投資先として検討するのは日本ではない気がします。
*投資判断は自己責任でお願いします。
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