投資先の国によって、投資する際の手続き方法が異なることがあります。
理由としては、それぞれの国の法律が絡むからです。
私が知っている範囲では、イギリスの投資商品に投資をする際、
提出書類として住所確認ができるものを英文に公的に翻訳したものを
要求されることがあります。
また投資によっては、非居住者の身分証明書を3つも4つも
提出しなければいけないものもあります。
さらに契約後の手続きとして、利益が出れば現地での税務申告が
必要な場合もあります。
当然、英語での手続きとなります。
以前、イギリスを拠点とした大規模な○○がありましたが、
こういうきちんとした現地の手続きがない案件の場合、
慎重になった方が安心です。
投資家の人にとっては面倒に感じることも多いと思いますが、
逆にそれらが安心材料にもなると思って頂ければ良いのでは
ないでしょうか?
イギリスは金融立国と言われていますので、だからこそ
きちんとした手続きが必要なのです。
*投資判断は自己責任でお願いします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150728/16/bobnet/8e/ac/j/t02200153_0500034813379076453.jpg?caw=800)
(ダイヤモンド社の画像をお借りしました)