預金封鎖実施 | 『投資初心者が資産を効率よく増やすための海外投資講座』by富田朝美

『投資初心者が資産を効率よく増やすための海外投資講座』by富田朝美

海外資産運用コンサルタントの富田朝美が発信している海外投資情報についてお伝えします。

海外資産運用アドバイザーの森田朝美です。


ご存知だと思いますが、今ギリシャ政権が瀬戸際の段階にあります。

そしてギリシャ政府は下記の決断を発表しました。


「銀行の営業を29日から停止し、資本移動規制を導入すると発表した。
ギリシャの財政破綻のリスクが拡大し、国内の金融システムへの
不安が高まったため、資金の流出を防ぐ。

地元メディアによると、銀行休業は7月6日まで続く。
ATMは30日以降は利用可能だが、一日の引き出し上限額
60ユーロ(約8000円)になるという。

現金の国外持ち出しや送金にも制限がかかる見通し。
銀行の休業には、国内からの資金流出に歯止めをかけ、
金融機関の破綻を防ぐ狙いがある。」

(日経新聞より)


*資本移動規制とは
金融危機時に自国通貨安や預金流出による金融システムの混乱を防ぐため、
銀行の休業や小切手の換金禁止、現金引き出しや海外送金の制限などの
規制を導入すること。
国民の財産権を侵害するため反発は大きいが、一時的な措置として
金融不安に陥った多くの国が採用してきた。



やっぱりこうなりましたね。。。


ちなみにギリシャの富裕層の多くは、これが実施される前に
資産(預貯金)の大半を海外に移転(避難)させていたそうです。


どこの国も富裕層とかお金持ちの人ほど、対策は早いんですよね~。


私の周りの富裕層の方とか、投資家の方も、


日本もいつどうなるかわからない


と言って、多くの資産を海外に移転している人が多いです。


ちなみに日本はギリシャ以上に債務が多い、


世界一の借金国


なんです。


そう言えば、この動画の上司(トップ)の話を伺った際には


決定的なこと


を言ってました。。。


もう海外投資が恐いとか、よくわからない、と言っている場合では
ないと思います。


ギリシャのようにならないためには、
自分で自分の資産を守るしかありません。

それには最低でも海外銀行口座という受け皿があるといいですね^^
(1人部屋でも同料金で参加できるようHISに交渉中です)


*投資判断は自己責任でお願いします。