『ユー・ガット・メール』 | 映画・出来事備忘録

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観た映画の感想や日々の出来事などを書きます。備忘録的な。映画は洋画ばっかりネタバレしまくりなのでご注意を!

今日の2本目は、


ノーラ・エフロン監督作品『ユー・ガット・メール』でした!


インターネットで知り合ったお互いの名前も知らない男女が、メールのやり取りを通して少しずつ惹かれ合っていく様子を描いたロマンティック・コメディです。



ニューヨークの片隅で、母親の代から続く老舗の小さな絵本専門店「街角の小さな本屋さん」を経営しているキャスリーンメグ・ライアン)。彼女には同棲している恋人がいるがインターネットで知り合ったハンドルネーム「NY152」の彼とのメールのやり取りに夢中。


そんな時、キャスリーンの店のすぐ側に、カフェを併設した値引き商法の大型書店「フォックス・ブックス」が開店。どんどん客は奪われ売上は落ち続ける。このままではキャスリーンの店は潰されてしまう。実はこのフォックス・ブックスの御曹司ジョートム・ハンクス)こそが「NY152」の彼だった。キャスリーンとジョーは実生活では商売敵として顔を合わせれば喧嘩ばかり。だけど家に帰れば「Shopgirl」「NY152」として、その日にあった事をメールで報告したり、お互いを励まし合う間柄に。メールを通じて、ふたりはますます惹かれ合っていく。お互い相手の正体に気付かぬまま…。



同棲している恋人にバレないよう、こそこそしながらパソコンを開く二人の姿が可愛くて笑えますw

メールボックスを開いて"You've got mail"(あなたにメールが届いています)のメッセージを聴くときの二人が本当に楽しそうで嬉しそうでこっちも明るい気分になります。


毎日あんなに長文のメールをしていてよく話が尽きないですね。名前も仕事も何一つ教えてないのに。そういう点からも二人はすごく馬が合ってると思います。


いろんな曲がBGMとして使われていたのも、聴いていて心地よかったです。


ノーラ・エフロン監督とトム・ハンクスとメグ・ライアンという顔ぶれは、『めぐり逢えたら』と同じですね。どうりで2本の全体の雰囲気が似ているはずです。どちらもかなり好みの映画でした。ラブロマンスもなかなかいいものかもしれません。


それでは、今日はこの辺で。さよならー!