今日は、
ノーラ・エフロン監督作品『めぐり逢えたら』を観ました。
シアトルに住む建築家のサム・ボールドウィン(トム・ハンクス)は最愛の妻を癌で亡くし、落ち込んだ生活を続けていました。そんな彼を心配し、息子ジョナはラジオのお悩み相談コーナーに「パパに新しい奥さんを」と相談しました。
サムはしぶしぶながらも妻を亡くした悲しみや喪失感を、電話口で切々と語り続けます。彼の告白は全米の涙を誘いました。
ボルチモア在住の女性アニー(メグ・ライアン)も、サムの告白に心を揺さぶられた一人でした。アニーには婚約者がいるものの、ラジオでサムを知ってからは心ここにあらずの状態。勇気を出して手紙の文面を考えますが、結局出さずじまい。ところがアニーがぐしゃぐしゃに丸めて捨てた便箋を友人のベッキーが拾い上げ、勝手に投函してしまいます。
一方その頃、サムとジョナのもとには励ましの手紙とサムの妻に名乗りを上げる女性達からの手紙が全米から山のように届いていました。どの手紙もつまらないとばっさり切り捨てるジョナ。しかし一通の手紙がジョナの興味を引きます。便箋はしわしわで、いったん丸めたものを広げ直したようでした。そう、それはベッキーが勝手に投函したアニーの手紙だったのです。
アニーと会うよう説得するジョナですが、サムは仕事仲間のヴィクトリアにお熱。果たしてアニーとサムは無事めぐり逢うことができるのでしょうか…。
トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演がとってもいい感じです。メグ・ライアン可愛いなあ。
結ばれるのは分かってても、やっぱりハラハラドキドキしてしまいました。なんでだよー!といちいち脳内でジタバタ。面白かったです。
婚約してたのに急に別れを切り出されたアニーの婚約者ウォルターは可哀想ですね…。良い人だったのに。残念だけど映画だから仕方ない。
エンパイア・ステート・ビルでのシーンは本当にハラハラしました。でも会えたから良かった…。運命って本当にあるか分からないけど、あってほしいなーって思いました。
ラブロマンスは普段ほとんど観ないのですが、これは何回も観たいなーってくらい気に入りました!メグ・ライアンが可愛いし~。あのころのメグ・ライアンは表情が豊かで若々しくて本当に可愛いです。現在はもうおばあちゃんくらいの年齢ですし、出演作も日本ではほとんどDVDスルーの状態です。悲しい。
終始ジョナくんナイス!って感じでした。可愛いです。
それでは、この辺でー!