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大家好!(ダージャーハオ)みなさんこんにちは!
本書「ニューエクスプレス 中国語」は、数多くある語学書の中で使いやすく多言語をカバーしていることで、多くの語学学習者に人気のある白水社「ニューエクスプレス・シリーズ」から出版されている一冊だ。
この本の特徴は、ネイティブスピーカーが実際会話する場面で使用する文例を、対話方式にし、次ページに慣用表現と単語を付し、20の章に分けて説明していることだ。二つの章を終了するたびに練習問題があり、学習者自身の習熟度を確認できることもこの図書の特徴だ。
従来の語学テキストは、辞書がなくては学習を進めることができなかったが、「ニューエクスプレス 中国語」の場合、巻末に単語リストを載せてあるので、日常会話程度までのレベルでいいという方には辞書を購入する必要がないので、その点便利だ。
中国語は、英語、韓国語とともに昨今日本では、三大重要外国語と位置付けられているので、これを機会に本書を購入して中国語の勉強をスタートしてみるのもいいかもしれない。
この語学書は、基礎から中国語を始めたいと思っている諸君には、自信を持ってお薦めできる一冊だ。
*本の画像はbooks.rakuten.co.jp/rb/4402065より拝借
出典:www.tobikan.jp/exhibition/h27_monet.html
Salut mon amis!(やあ、みんな!)
先月27日の翻訳のコーナーでも告知したとおり、今日「モネ展」のレポートをアップしますね

この展覧会では、モネの作品のコレクションでは世界一を誇るマルモッタン・モネ美術館の協力で、モネとその他の芸術家の作品が約90点出展されています。
僕はこの展覧会を心待ちにしていたので、東京都美術館へ向かう途中、周りの風景を見ては、「自分だったらこの場面をどう描くかな」と、さながらモネになった気分でいました。(もっとも僕自身絵心ゼロですけどね。

さすがに印象派の巨匠の展覧会とあって、会場内は人でごった返していました。

待ち時間に数十分費やしてしまいました。(ちなみに絵画展で入場待ちを経験したのはこれがはじめてです。)
でもいざ入場してみると、中にはこれまで見た印象派の作品でも有数のものばかりが展示されていたので、その場にいるだけでも幸せでした。
どの作品も素晴らしかったのですが、僕個人そしておそらく来場者の方々の多くも今回の「モネ展」のパンフレット(茶色)の表紙にもなっていた「印象、日の出」をベスト作品として挙げるはずです。
出典:www.ntv.co.jp/monet/
この作品は、モネの知名度が低く、印象派の存在自体世間が知らなかった時代に、1874年4月15日にパリで有名なナダールの写真館の二階で開かれていた「第一回印象派展」に、出展された一枚です。
「印象、日の出」は画家の故郷フランス北西部の都市ル・アーヴルの港を描いたものです。
当初の題名は「日の出」だったのですが、このタイトルではあまりにもそっけないので、美術批評家ルイ・ルロワがモネに魅力的な名前を頼んだところ、画家は”印象”の二文字を加えました。
この作品のタイトルのこの二文字から「印象派」の名前が生まれたわけです。
「印象、日の出」以外にも最高のモネの作品が12月13日(日)までこの場所に展示されているので、このブログを読んで「モネ展」の存在を知った方々は迷わず足を運んでください。
Merci pour la lecture de mon blog et à bientôt!

お読みいただきありがとうございました。それではまた!

久々にブログアップしますね。
I'll update as I haven't done it for very long.
今日から不定期で翻訳を載せます。
From today, I'll occasionally post translations.
翻訳は日本語、英語以外の言語でも行う予定です。
The posts can be in except Japanese and English.
この翻訳コーナー第一回目の作品は、現在東京都美術館で開催されている「モネ展」(9月19日(土)~12月13日(日))のパンフレット(ピンク色)裏面の英訳です
My first work of this translation section is the Japanese to English translation of the other side of the pamphlet (pink) of "Musée Marmottan Monet" exhibition (9/19(Sat.)-12/13(Sun.)), which is taking place at the Tokyo Metropolitan Art Museum
来月この美術展に行く予定なので、そのレポートも期待していてくださいね。
I am planning to go to this art exhibition next month, so please look forward to the topic that I will write on.
原文
印象派の巨匠として絶大な人気を誇るクロード・モネ(1840-1926)。パリのマルモッタン・モネ美術館には、モネが86歳で亡くなるまで手元に残した作品が所蔵されています。本展ではこのコレクションのうち、画家が10代で描いたカリカチュア(風刺画)から、生前に発表されることのなかった家族の肖像画、移りゆく光をも捉えた「睡蓮」の連作、白内障を患いながら精力的に描き続けた「日本の橋」、最晩年の色彩溢れる作品など約90点をご紹介します。
さらに本展には、印象派をいち早く評価したジョルジュ・ド・べリオ医師のコレクションから、「印象派」という呼称の由来となったことで知られる《印象、日の出》、滅多に同館を離れることのない《ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅》が特別出展されます。世界有数のモネ・コレクションを誇るマルモッタン・モネ美術館だからこそ実現できた”究極のモネ展”をどうぞご期待ください。
Translation
Claude Monet (1840-1926) has unflagging popularity as a master of the Impressionists. The Marmottan Monet Museum in Paris possesses the works that Monet kept beside him until he died at the age of 86. From the Monet collection of the museum, we will show you some 90 of them. The works are the caricatures drawn in the painter's teenage years, the portrait of his family that was not made public when he was alive, Water Lilies, series of oil paintings, which captures the changing effects of light, The Japanese footbridge, the piece that was energetically painted when Monet was suffering from cataract, and the paintings that are rich with color painted in his very last days.
Also in this "Impressionist Masterpieces from Marmottan Monet Museum" exhibition, from Dr. George de Bellio" collections, Impression, Sunrise, which is known as the work that the name "Impressionists" came from and The Saint-Lazare Station, which is seldom shown outside the museum will be specially presented. De Bellio is a person who saw the value of the Impressionists earlier than anyone else. Please enjoy the "best Monet exhibition," which was realized as the Marmottan Monet Museum prides itself from having world's largest Monet collection.
*原文は、東京都美術館HP「展覧会チラシ」サイトのピンク色のチラシの裏面の日本語の美術展紹介文。