【NAHAマラソン】太陽と海とジョガーの過酷なエンタメ(その7) | 仮装ランナー★ボバランナー

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仮装ラン&ファンランで、人間ウォッチングするミッションを遂行!

いや~なかなか面白いですね。

 

何がって、大河ドラマですよ。

 

去年は、

 

あんなもん家康じゃね~

 

と、序盤で早々に離脱しました。

 

そして今年は”光る君”

 

紫式部と源氏物語の話?

 

大河の題材としてはちょっとどうなのか?

 

正直期待せずに第一回を見たら、

 

 

衝撃的なラストで終わるという、

予想と大分違う内容で、

 

どうしても次を見たくなるじゃないですか。

 

その後6話まで見たところ、

これは結構面白いですね。

 

何が面白いかと言うと、

 

藤原氏が朝廷内で絶大な権力を得るまでの話が軸になっていて、

そこに後の紫式部と藤原道長との関係が絡んでくるという展開ですが、

 

これが良くできた脚本で、(今のところ)目が離せないです。

 

近年一番面白かったと思っている、

平清盛がそうだったように、

 

視聴率はあまり上がらないでしょう。

 

でも歴史に興味がある人には、面白いものになる予感。

(今のところ)

 

面白いと言えば、

 

このNAHAマラソンも負けていませんw

 

毎度リアルタイムに展開されるドラマに遭遇するのが、

たまらなく面白いものです。

 

最後尾車が現れてからの続きです。

最後尾車が通過して、ランナーは歩道に上がります。

しばらくすると、コーン回収トラックが現れます。

非常に手際よく回収して、あっという間に規制解除されています。

最後尾車のアナウンスを聞いた途端、

座り込むランナー達。

 

こんな大勢が座り込んで休む光景も、

他の大会では見られません。

 

ある意味NAHAマラソン名物と言ってもいいでしょう。

ここで急に気温が下がってきて雨も降りそうな天気に・・

ああ前半からこんな天気だったら・・

 

あんなバテバテにならなかったのに。

ここにもいた、ティラノ!

最近どこにでもあらわれます。

 

もちろん応援です。

さすがにこの気温でもこれで走るのは無理でしょう。

信号も復活して、横断歩道で信号待ちです。

ちょっと前に閉鎖された34キロ関門に到着。

スタッフが、残った水を配っていました。

座ってまったりしている人多数。

 

ここでバスに乗ってさっさと戻るか、

 

それともせっかくだから街歩きも兼ねて、

ウォーキングで戻るか迷いつつ、

 

とりあえずバス停を確認するために、

バス乗り場へ向かうと・・

何だこの列は!

 

途中で見たバス停がガラガラだったから、

 

当然ここもガラガラとは言わないまでも、

すんなりバスに乗れるものだと思っていたら甘かった!

 

これはかなり待たないと乗れそうもないから、

歩いて戻ろう・・

 

とは思いません。

 

これはぜひともバスに乗るまでの様子を、

確認しなければなりません。

 

しかしこんな後半の地点で、

これほどバス待ちランナーがいるとは驚きです。

救護用のテントがあったり、

奥の方は休憩所になっていて、

 

何十人と座っていました。

救急車の待機場でもあります。

数が多いので、バスに乗れる人数(50人か?)毎に、

分けられてバスを待ちます。

しかしバスがなかなか来ないため、

もう1時間弱くらい待っています。

 

まさかここまで待つことになるとは・・

 

周りには立っているのがきつくなってきて、

座り込む人もチラホラ現れます。

 

そして初めて参加したと思われる一人が、

 

「マジかよ!いつまで待つんだ!」

「別の大会にしとけばよかった・・」

 

などとボヤくことw

 

まあ、気持ちはわからんこともないですけどね。

こんな経験も含めて楽しむのがNAHAマラソンなんです。

やっと順番が回って来たバスは、

なんと64号車!

 

何台バスを用意していたのかw

やっとバスに乗れた。

ここからは奥武山公園までそんなに時間はかからないだろう・・

 

と思っていたら、

 

なんのなんの予想より大分長くバスに乗る事になります。

 

 

つづく