5キロ地点での応援を終えて、一旦車に戻り休憩した後、
35キロ地点付近に移動です。
この辺りは一番キツイ地点ではないかと思います。
平成大通りと呼ばれる通りです。
コース後半を過ぎると、
エアサロ用意してくれる人いますね。
パンダもお疲れのようです。
オールスポーツのカメラがありました。
これを見ると、走り出したりポーズを取る人がいて、
面白いですｗ
35キロ地点です。
ボランティアスタッフが声援を送っています。
ここには計測マットがあります。
ここを通過しているのは、
5時間半くらいまでのランナーです。
ピカチュウの人が戻ってきました。
ちょっとお疲れのようです。
ここは大きな陸橋を降りて来た辺りです。
みなさん疲れた感じの人が多いです。
おっ！あれは！
ルパン御一行様だ！
ルパン・次元・銭形のとっつあん！
五右衛門はいないのかｗ
コスチュームが決まっています。
こうして3人一緒に歩調を合わせて走るのは、
なかなか大変だと思います。
ナイスパフォーマンス賞を進呈したいくらいです。
武将（加藤清正公？）も戻ってきました。
かなりの存在感があります。
イチゴマンですが、
スイマセン一部しか映っていませんでした。
この後、後ろの方から、
ポゥ～
と言う奇声が聞こえて来たと思ったら・・・
やっぱり・・
マイコーじゃないですかｗ
この人は、ランニングマイケルと言って、
全国の大会に出没して、
マイケルパフォーマンスをしながら走る、
仮装ランナーで、
仮装ランナー界のレジェンド的存在です。
熊本地震の後、
毎回熊本城マラソンに現れて、
ムーンウォークやダンス、ポーズを決めて、
沿道を沸かせている人です。
これを何度もやりながら完走するのがスゴイですｗ
熊本にはファンが大勢いて、
沿道に巨大応援ボードが掲げられるほど。
時間いっぱい楽しむのがモットーみたいです。
なかなかのイケメンで鍛えた体ですね。
この地点でも、
余裕でパフォーマンスをやっていました。
思い込んだら命がけ的なモノマネも、
ここまでやったら”いいね＆高評価”MAXです。
6時間ペーサー集団が通過しました。
その少しあとから、
再びまめクロさんです。
なんか元気そうですｗ
この時点で脚も特に問題ないとの事でした。
普通35キロくらいになれば、
脚が痛くなっているものですが、
痛くもないらしいです・・
それは、このニュートンのおかげ、
これさえ履いていれば、ノープロブレム・・
らしいです。
確かにシューズの相性はありますね。
そんな話を聞いていると・・
おお！お久しぶりです。
佐賀の知り合いの人が出ていました。
ボバ仮装見て、すぐに分かったようですｗ
まめクロさんあと7キロほどガンバって！
その後ランナーの数が減っていき、
ついに関門ランナーがやってきました。
関門ランナー二人目です。
そして最後の関門ランナーが通り過ぎました。
しかしその後ろにも結構います。
そして最後尾の車列がやってきました。
関門手前でバスに乗るように促されている人もいます。
しばらくすると白バイが集合して、
封鎖解除の準備を始めました。
今封鎖が解除されました。
この後、しばらくして熊本城に向かい、
ゴール地点の様子と、
お城の復旧状況を見てきました。
会場からは、走り終えたランナーが続々と出てきます。
脚は痛そうですが、みんな満足な顔です。
かなり広い会場です。
大会の雰囲気を感じるのは久しぶり過ぎて、
忘れそうでした。
次に被害がどの程度復旧しているか、
見て回りました。
天守閣は復旧しているので、
見学しようと思いましたが、
時間があまり無かったので今回は断念しました。
やはりまだまだ石垣が崩れたままになっている個所が、
多いようです。
ここは大きく崩れています。
一口1万円から復興城主になれるようです。
ここも大きく崩れています。
地震前後の写真を見ると、
被害の大きさがわかります。
大量の瓦が置いてあります。
プレハブの中にも部材が大量に保管されているようです。
この宇土櫓は、一見無傷にも見えますが、
石垣などそれなりのダメージを受けているそうです。
石垣の修理には、30年くらいかかるそうですが、
それはお城が文化遺産のため、
適当に石を積んでいくわけにはいかず、
出来る限り、元通りに積んでいく必要があるからとの事です。
気が遠くなりそう・・です。
しかし高い石垣と深い壕を見ていると、
あらためて熊本城が難攻不落の城だと思い知らされます。
全国の武将が集まるイベントが3月4･5日にあるようです。
やっぱりお城でゴールできるというのは、
城好きには魅力がありますね。
その後、駐車場に戻る時に、
ランニングマイケルに遭遇しましたが、
ボランティアスタッフの女子たちが、
熱い声援を送っていました。
いやいやスゴイ人気ですｗ
今回応援を堪能させていただきましたが、
来年は参加も検討しようと思いました。