【2019NAHAマラソン】太陽と海とジョガーのバス停(その7最終回) | 仮装ランナー★ボバランナー

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ヘル兄Rさんとバスに乗り込むと間もなくゴール地点へ向けて発車です。

バスは、今走って来たルートを逆走しています。

 

 

 

 

無線連絡があったら聞き逃すまいと、注意していても無線は入りません。

代わりに大会を取材しているラジオ放送が流れてきます。

 

時折ランナーとして走っているレポーターの声が入っていきますが、

やっぱり暑くて大変そうです。

 

ゴールしたランナーへのインタビューで驚いたのが、

 

18歳の琉球大学の学生で、中学生くらいに見えるという女子大生が、

こんな厳しい条件の中、3時間くらいで完走しているという。

 

 

アンタスゴイよ!

 

 

ヘル兄Rさんと、顔を見合わせましたw

 

 

 

 

 

 

 

30分くらいバスに乗って、壺川駅前に到着です。

 

しばらくヘル兄Rさんと、会場をウロウロしていると、

 

「ちょっといいですか~」

 

 

 

 

バスの中で聞いていたラジオ局の人でした。

 

「インタビューさせていただいていいですか~」

 

「いいですよ」

 

「ちょっと準備が出来るまで待ってもらえますか」

 

「いいですよ」

 

 

どうやら生放送なので、インタビューを入れるタイミングを図っているようです。

 

しばらく待って、インタビュー開始です。

 

 

 

「そちらの方は、ライガーですか」

 

「こちらは、何の仮装ですか?」

 

「スターウォーズのキャラです」

 

「えっ?すいませんちょっと詳しくないもので・・」

 

「ジャンゴフェットというキャラです」

 

「へ~そんなキャラがいたんですね~」

 

「お二人はどちらから来られたんですか?」

 

 

こんな感じでしたw

 

 

 

 

 

「ちょっと番組用に撮らせてください」

 

と言って撮影しているスタッフをこちらからも撮影します。

 

 

 

NAHAマラソンのスタッフジャンパーを着ています。

白いジャンパーは、放送関係者なのでしょうか。

 

 

 

その後、しばらくまもなくゴールするランナーの様子を見学します。

たぶん5時間くらいの人達ですが、着ぐるみがいますね。

 

この暑さで、この時間でよく完走出来たものです。

 

ここで、ヘル兄Rさんと別れて陸上トラックへの入り口付近にいたところ、

 

 

スタート前に会った、ロードさん夫婦と再開します。

 

 

 

 

お二人は、当然完走されていましたが、

記録を見せてもらうと、1秒違い。

 

つまり同時にゴールゲートを通過したと言う事です。

 

聞けばずっと一緒に走っていたとの事。

 

 

仲いいね~

 

 

手を繋いでゴールする様子が目に浮かびますw

 

順位も連続かと思ったら、間に誰か割り込んでいて連番になっていません。

 

 

割り込むなよw

 

 

夫婦で大会に出る人は、いそうでほとんど見た事無いです。

 

 

そう言えば、毎年さが桜マラソンで遭遇する”はじめりえこ”ペアがいましたw

 

こんどは、背中に”ありがとうこれからもよろしくね○○”と書いてほしいです。

 

 

こんな感じでお願いします。

 

 

 

そしてそろそろ制限時間が迫って来たので、あのイベントを見に行く事にします。

 

 

最終関門の人間の鎖&ゲートクローズ!

 

時間が来ると、ゴールゲートのある陸上トラックのゲートが閉まりランナーが強制的に止められるイベントです。

 

かなりの盛り上がりを見せる事は確かですが、

ここまでやるか~と、ちょっと複雑な心境にもなりますね。

 

 

 

コレがニュースで流れるのを楽しみにしている県民も多いらしいです。

 

 

 

最後にしばらく競技トラックから出てくるランナーを見ていると、

 

 

アノ人が現れました。

 

 

 

 

 

沖縄の仮装ランナー”あわもり君”

 

これで今日の暑さの中、完走するからな~

 

スゴイよ。

 

ん?

 

よく見ると、ゼッケンの上の方にファンが付いています。

 

これは、最近普及し始めた空調服に付いているファンじゃないのか?

やっぱり効果があるのだろうか?

 

 

 

そろそろ帰ろうかと思っていると・・・・

 

 

 

 

あれは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレオパトラ様!

 

 

 

いたのか~

 

 

 

ちょっと話を聞こうと後を追いかけましたが、

鬼のような人ごみの中に消えて、会う事はかなわず・・・・

 

残念。

 

 

 

 

と言うわけで、あっという間に飛行機の時間です。

 

 

20時間くらいしか滞在しなかったわりには、

密度の高い濃い時間を過ごせた気分でした。

 

 

また来年も・・・・

 

 

性懲りもなく来ると思いますが、

 

 

さすがにこの暑さと、このロスタイムではかなり厳しいので、

ちょっと次回は、スタートブロックや仮装などいろいろと見直します。

 

それでもまた夏日とかになったら厳しいですけどね。