BOBドキュメンタリー~俺に二人目の子供が出来るまで~ -3ページ目

願い

もうそろそろ勝負する日が近づいてきたようだ。


なんだか変に緊張が走ってきた。


次の勝負で子どもが授かれなかったら、

嫁も自分もショックが大きい かもしれない。


でも、その時はその時だ...


「いつかはできる」そう信じて...

「パパイヤ」

未だに「パパ」と言われたことがない。

というか、「イヤー」としか言われたことがない。


一体、いつになったら「パパ」と呼んでくれるのだろうか。


でも、子どもの行動を見る限り、自分のことは嫌ではないと思う。

そう願いたい...

雪だるま

子どもは風邪を引いたら外では遊べない。


もちろんそーなのだが、

自分の住んでいる北海道は、未だになまら寒い。


風邪を引いていなくても北海道では、外で遊ばせるのですら大儀だ。


外にでる頃には、子どもが雪だるまになっている


早く「半そで」の服を着させたいなぁ...

コウノトリ

男の子かなー、女の子かなー...。


二人目がまだ授かってもいないのに、ふと考えてしまう。


五体満足で健康で丈夫な子であれば、性別なんてどちらでもよい。


二人目が授かりますよう祈るだけ...



なまらショック

子どもが風邪」をひいてしまった。


今さっき、寝ていたはずの子どもが急に泣き出した。


急いで部屋に移動し、背中をさすってあげようと思い子どもに近づいたら

自分の顔を見て余計泣いた。


嫁ではないことにきっと怒ったのだろう。


それにしてもショックだ。


さらに、ちょうど今嫁に抱っこされた子どもの手を握ろうとしたら、振り払われた。


そーとー嫌みたい。


てか、なまらダブルパンチでショックが大きい。


子どもに接する時間がほとんどないから、こーなるのかなぁ...

休みの日は一緒にいるのに...この差は大きいなぁ...





男性不妊!?

昨日のつづき...


紹介された病院ではエコーだのなんなの何かと検査をやらされた。


自分は検査内容より医者の数に驚いた。


検査前は、1人の医者だけだった。(30後半位の担当医

(普通は1人だけだと思うのだが)


検査から戻ってきたら、

医者が 3人 も待ち伏せしていた。(担当医+30前半+50位のベテラン風


検査より3人の医者に囲まれながら診察を受ける方がはるかに辛かった。

何か雪辱を味わう感じがした。


結局ベテラン風の医者が、「玉玉」が痛む原因らしき言葉を発した。

「ネンテンセイ」の疑い


とにかく、玉玉と一緒につながっている紐が、捩れている疑いがあるらしい。


なにより厄介なのは、この「ネンテンセイ」ってやつになると、子どもができにくくなるらしい

詳しく検査をしなければならないらしいが、自分はまだ詳しい検査はしていない。


まー、昨日から長々と書いているが、結局は自分のこれが原因の一つかもしれないという訳で、

しばらく子どもが授かれなかったら、男性不妊の検査を受けてみようと思います。


何か、この「ネンテイセイ」ってやつについて知っていることがあれば教えて下さい。







紹介状

子どもはそう簡単には授かれない。


それには原因があるからかも知れない。


もしかしたら、自分に原因があるからかも知れない。


今まで生きてきた中での環境や生活スタイルなどなど...

でも、自分には子どもがいる。


二人目が、未だにできない。


きっと、自分に原因があるとみた。


昨年、仕事中にしゃがめなくなるほど下腹部が痛み出した。(ちょうど、ヘソ下の右らへん)

自分で車を走らせ病院へ向かった。


病院に着き、診察が始まった。そこで不思議なことがあった。

下腹部を押しても何も痛くない。

横になってたら何も痛くない。

さっきの痛みはなんなのか。

医者からはちょっと疑いの目で見られている感じが...


ふと足を持ち上げられると、先ほどの激痛が走った。

一体何なのか。医者も驚いた目であった。


原因は意外な所にあった。

「玉玉」だった。


ここの病院では見れないと言われ、違う病院を紹介された。


つづく





ストレート

世界中のすべての子どもは「素 直」だと思う


「喜」ぶとき 

「怒」るとき

「哀」しいとき

「楽」しいとき


全てがストレート。 直球勝負だと思う。


自分はそのサインを出す。


そのサインを、サイン通りに投げてくれる。


そこが素直だと思う。


皆さんのお子さんも同じだと思う。


変化球は通用しない。そこが良いところ。


気がつけば、変化球を投げてくるかもしれない。

その時は、自分が素直に対応しよう。

できるかなぁ...





意地

本気で泣いた子どもは泣き止まない。


自分が抱いても...意味がない。

余計子どものパワーを無駄に消費させてしまう。


自分の頭の中で必死に考える。


抱いて駄目なら...

              ① 高ーい高ーい。 子どもの顔は余計真っ赤になり辛そうだ。


①が通用しない...

              ② 人形を手渡す。 一瞬目が留まるが一瞬で放り投げる。


②も通用しない・・・  自分の最終手段はこれ

              ③ テレビを見せる。


そのまま泣き止む場合もあるが、大体5秒で泣き再スタート。


さすがに自分も泣きたくなってくる。


一番手っ取り早いのは、嫁さんに抱いてもらうのが 「子どもにとっても自分にとっても」 一番

ベストなのは、前々から分かっている。


しかし、なぜそうしないのか。


まだ赤ちゃんだったころ、自分が抱いたら泣きやんだ。

嫁さんが手を負えなくなっても自分が抱いたら泣き止んだ。


頭の中で、まだ自分が抱いても泣き止むという意地が脳裏に残っている。


子どもは日々成長している。

いつまでも赤ちゃんのままではいない。

気づいたころには、自分の方が早く寝ているかも知れない。




  


プチ疑問

人はみな自分の子どもが欲しいと思う人が多いと思います。


それはなぜ?


ただ何となく?

結婚の決め手とするため?

自分の子孫を残すため?


二人目の子どもが欲しいと思う理由はなぜ?


自分の生まれた環境に兄弟がいるから自分の子どもにも一人っ子ではなく兄弟が必要だと感じるから?

子どもは多いほうがにぎやかで楽しいと思うから?

一人目の子どもが自分が欲しいと思った性別と逆だったから?


書ききれないほど様々な理由があると思いますが、

ほとんどが...子どものことを考えているようで、全く考えていないような気がします。


周りの環境に流されず、「自分にとっての子ども」というものをきちんと信念としてもっていなければ

ならないと感じています。


皆さんにとって子どもとは?どのように思っているのかすごく興味があるのですが...。


今回育児とはかけ離れた内容+的を得てない内容 になってしまいましたが、少しでも自分の気持ちを

理解できる人がいればなっという風に思います。