出港地減少について考える | 徒然な釣れ釣れ日記

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釣りに関する簡単な釣行記と釣り方、タックル、ボートの艤装を覚え書きとして記事を書いてます。
ヒマな時に日常に有った気付いた事を書き綴っています。

ボート釣りをする人にとって一番の大事なトコと言える出港地。
クレーンを使える人は別として砂が付かない漁港のスロープが一番。
なにより海が荒れたとしても堤防に囲まれてるから安全に陸上げできますしね。
増える事がなくても減る一方のスロープ
そこでボクは考えてみました。
思い返せば生まれた頃の1978年て漁港のスロープが使えないなんてあり得ない事だったんですよね。
なんでか?極少数のゴムボートを除きスロープから出港する船が居なかったから(笑)
ジェットが悪いわけじゃないと思うけどけたたましい音を立てて猛スピードで走る車が自分の自宅前で走ってたらどう思います?
最初は我慢するけど怒れたら排除したくなりますよね?
船を売るメーカーが大きいプレジャーボートを持てないボクみたいなサラリーマン庶民にも持てるようにと免許のいらない二馬力を出したのが出港地減少の加速を招いたのも事実。
毎週どこぞの知らん顔の奴が自宅前で夜明け前からガタガタと音を立ててベラベラと話をしてる。
ボクならキレるな…
そんな奴らが海の上でさも関係ないかのように群れて多数で船を浮かべてる。
船を走らすのもままならない。
砂浜で出してるから関係ないだろ?
なんて安直な考えをしてるから砂浜ですら無理になる。
後で気付いたんだけどどっかのバカが自慢気に本を出すなんてするから何年かぶりに期待して長い距離を走りいざ現地に着いたら大きな看板にデカデカとカヤック、ゴムボートの出港を禁ずる。なんて書かれてある


もちろん昨今の燃料の値上げにより漁もまともにできない。なんてゆう八つ当たりもあるかもしれません。
船のメーカーって売る事しか考えてなくて使う状況を改善しようなんて思ってもいません。
船舶の免許を取る時に知った、国も悪いのは出す方みたいな事を書いてある。
結局は守るのは自分しか居ないって事ですね。

ダレにも知られずコッソリと少数で行き静かにダレにも見られる事なく釣りをする。