だいぶ冬の寒さがゆるんできたとはいえ、北国の朝はまだ寒い。
BUFFと手袋、ウインドブレイカーで完全防御して朝RUNへ。
いつものMy6kmコース。
いつもの閾値走。
いつもと違うのは設定ペース。サブ200分のTペース、4:22。
楽しく走りたいよ。気持ちよく走りたいんだよ。
最初の1kmはアップジョグ+WS。
2kmから閾値走。
なんとかクリア。
しかもダニエルズさんによると意味のない、ラスト1kmビルドアップ付き。
ところで、
ランナーにはスピードタイプとスタミナタイプがあるらしい。
ダニエルズの式に自分のいろんな距離のPBを入力してVDOTとそのフルの相当タイムを調べてみる。
PB VDOT フル相当タイム
1km 3分38秒 47.4 3:19:32
5km 20分台後半 47.5 3:19:10
10km 42分台前半 48.7 3:15:02
ハーフ 1時間36分台後半 46.8 3:21:40
フル 3時間29分台後半 45.7 (3:29:33)
距離が短い程VDOTが高くフル相当タイムも速く、距離が長い程VDOTが低くフル相当タイムも遅くなっているためスピードタイプなのかと思いきや、
良く見ると10kmだけが突出してVDOTが高く、フル相当タイムも速いことがわかる。
これは去年4月の10kmレースで出た記録だ。
この頃のインターバル設定ペースは4:10-4:15で練習していた。
それなのに10kmを4:14/kmで走ってしまったのだ。
ランニングの神様がちょっとだけ助けてくれたような気がしている。
この時上半身が腰に乗って、氷上を滑るというか、5cmくらい浮いて滑空しているような感覚で気持ちよくスムースに脚が回転して身体が進んだ。
それまでのPBを一気に約3分30秒も更新した。
その後何度も再現を試みたが、一度も再現できていない。
神様、お願いします。あの感覚、あの走りをもう一度だけでも・・・。
もう一度あのレース、あのコースを走れば感覚をつかめるだろうか。
せめて、せめてきっかけだけでも。
あのレースが来月に開催される。あのコースを走る。
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