今日の新聞に作家の吉行理恵さんと声優の曽我町子さんの訃報が掲載されていました。

それぞれ、66歳・68歳とのこと、まだまだ若過ぎます。

吉行さんはNHKの連続テレビ小説「あぐり」や猫好きで有名な方ですし、曽我さんは「チロリン村とくるみの木」や「オバケのQ太郎」で私たちの子ども時代に夢を与えてくれた人です。

心の底から哀悼の意を表します。

山口実

オバケのQ太郎

本日のNHKクローズアップ現代「ハンセン氏病・奪われたわが子」を見て、言葉も出ないほど慨嘆した。立法・行政の対応の遅れは、「不作為」では済まされない重大問題だと思う。完治の特効薬が発見されてから50年近くも、ライ予防法は廃止されず、その間ハンセン氏病患者は妊娠中絶を余儀なくされたと言う。

行政が何もしないことによって、行政担当者は安泰であろうが、国民は苦しむ。そして一番苦しむのは、婦女子だ。これはハンセン氏病に限ったことではない。

「開発」を国民の安全より優先して来た行政は、今「国防」を声高に唱えている。国を守っても、国民がいなければ国が成り立たないことを肝に銘じるべきだ。政府は米軍再編や安保理常任維持国入りには、札びらを切り続けるのに、国民の暮らしや健康には無頓着だ。それが少子化の進む大きな要因の一つでもある。

ハンセン氏病や水俣病やアスベスト公害など国民の暮らしや健康に関する多くの問題に

早急かつ有効な対応策を講じなければ、国は衰退するであろう。国民の税金は有効に使って欲しい。

山口実

「イラクで英軍ヘリ墜落、英軍部隊とイラク人との衝突も」http://www.cnn.co.jp/world/CNN200605070008.html

 バスラは何度か訪れたが、油田のある平穏なイラク南部の都市であった。それが今や占領軍と放射能被害で見る影もないのであろう。とても悲しい。

 国の復興はイラクの人々の手に委ねて、即刻占領軍は撤退すべきだと考える。占領軍がいなくなれば、外部のテロリストは炙り出される。また、国の経済も石油で復興する。現在の原油価格ならば、平均で$70/BBL儲かるとして、$70X5MIL=$350MIL, $350MILX365=$128BIL(約14兆円)。イラクの借金は直ぐ返しておつりが来る。日米英豪他の国々が大散財しなくても、彼らの手で復興はなる。

 「占領軍の存在はイラクにとって、迷惑以外の何物でもない。」これは、イラクの民主勢力(所謂「テロリスト」ではない)のリーダーから直接聞いた言葉である。有志軍を求めているのは、利権に与れる一部の人々のみである。

 サマワ(バスラの隣の州都)からの自衛隊の即時撤退を切望する。もはや、彼らに何が起きてもおかしくない状況である。

山口実

毎日新聞の万能川柳は面白い。

最近の優秀作を拝借。


☆感激したと言われてみろ総理 堺 山本 英毅

☆株ばかりやっていないで働けよ 今治 土岐 佳子

☆買って税働いて税貯(た)めて税 宇治 ひろよし

☆沖縄はいつ返還をされたのか 北九州 森友 紀夫

☆持ち物は調べて機体調べない 西海 う か い


川柳はいつの時代も、その時々の問題を揶揄するもの。

私も感激してみたい国民の一人です。

山口実

私は、基本的に人間が好きだ。

特に子供が好きだ。

昨日も新幹線で2歳と4歳の男の子と

仲良しになった。


そのことを女房に話したら、

「あなたも子供だから」と言い放たれた。

そう言えば、昨日ホワイト・デーを作ったことで

悪名高い(?)ボンサンク(石村萬盛堂 

甘いものは美味しい)に行った時、

餡もなかのアイスクリームが

「食べて、食べて」と言っていたので、

夕食前に思わず買って食べたら、女房に見つかって

「私はあんたのお母さんじゃあないんだからね。」

と怒られた。


昨日出合った子供達が今の私の年になっても

平和で安心して暮らせるようなしっかりした社会制度を

是非構築したいものだ。

小泉首相が昨日スウェーデンから帰国しました。

皆さんご存知のように日本の喫緊の課題は、

1. 市場原理主義による社会格差の拡大や社会問題の是正

2. 少子化・高齢化対策

3. 中国・韓国を含む東アジアとの外交関係の改善

4. 在日米軍再編を初めとする日米軍事同盟強化の是非(これは国民を含めた日米の問題で、スウェーデンには関係がありません。)

5. 税制改革と社会保障制度(年金・健康・教育・安全などを含めた)の改善、等です。

我等が首相は、社会保障や女性の社会進出制度面での先進国であるスウェーデンから何か学んだり、学ぶきっかけを掴んだりしたのでしょうか。また、スウェーデンの外交基本方針(EU重視、軍事非同盟、国連との協力重視など)から何か学んだのでしょうか。

もっとも、スウェーデン首相から「ともにアジアで非常に重要な国で、友好的に発展していくことが大事だ」と指摘されて、「私も日中友好論者だ。一つの問題で中国は首脳会談に応じないが、私はいつでも応じる用意がある」と従来どおりの答弁を繰り返すようでは、他のアドバイスに耳を貸したとも思えません。

一方で、日本の国連安保理の常任理事国入りと拉致問題の解決を訴えたそうですが、話す相手も間違えているようにも思えます。それとも、中国と好関係のスウェーデンに仲裁を頼んだとか?!

「スウェーデンに学ばぬは、男の恥!」私は日本が上記の課題を克服するに当たって、スウェーデンを始めとする北欧諸国から学ぶことは多いと思います。

政府も国民も今何をすべきなのか、しっかり考えなければなりません。

山口実

子供は大人の鏡である。

子供は大人の姿を映し出す。

大人が子供の鑑になるために最低限何をするべきか。

1.Fairであること。

2.嘘を言わぬこと。

3.言行一致であること。(2.と共通する点もある)

4.Single Standardであること。(1.にも通じる。)

5.自己に厳しくあること。

特に公の立場にいる物はこれらに気をつけなければ

子供の教育に就いて語る資格はない。


海外へ行って「寛容」や「平和」を唱えながら、実際は

偏狭なナショナリズムをリードし、日米軍事同盟強化を図る

政治家達は子供の日に、胸に手を当てて、子供の鑑に

なっているか良く省みるべきである。

山口実

慈妙院の林の不思議

皆にあげよう、慈妙院のパワーを。

夕暮れにフラッシュなしの携帯で撮っても

明るい。

少し眠いシロ

眠い眠いシロ君ですニャン。隣りのおばさんに

デブと言われてとてもショックニャン!

でも、お父ちゃんと一緒で、元気!元気!



 昨夜のニュース23の、「多事争論」の中で筑紫哲也さんが、George Clooney監督の掲題の映画に就いて、語っていました。この映画は「50年代のアメリカを舞台に、人気TV番組のキャスターであったエドワード・マローと『赤狩り』を主導したマッカーシー上院議員との6ヶ月にわたる闘争。」を描いたものです。
http://www.goodnight-movie.jp/

 テレビを始めとする現在のメディアの危機的な状況をその関係者たる筑紫哲也さんが自戒の念も籠めて語られました。この中で、「メディアがその時のイディオロギーや体制に逆らうのは非常に難しい。」と言うあるキャスターのコメントを引用していましたが、難しいからこそ、その中で真理を追求する姿勢が各ジャーナリストに求められているのだと思います。

 私は、久米宏さんのニュース・センターが終わってから、その姿勢を貫いているのは筑紫さんのみだと思っています。色んなニュース番組や討論番組がありますが、そのキャスターも出演者も体制に迎合するか、情報を垂れ流す傾向が強いと思います。特に、テレビは人気商売ですから、その傾向が強いように感じます。

 今のメディアの概ね対立を煽るようなやり方は、果たしてジャーナリズムの責務を果たしているのか非常に疑問に感じることが多い今日この頃です。私はジャーナリズムには体制迎合主義や大衆迎合主義は捨てて、世論を善導する姿勢を貫くことを切望します。

 私はまだ"Good Night, And Good Luck."を見ていません。早速見ようと考えています。


山口実

最近の書き込みでは在日米軍再編費用負担のことに焦点を当ててきましたが、誤解が生じると困るので少し私の考えを述べたいと思います。

私の理想は非武装・非同盟・中立です。そのことを非現実的だと批判する人は多くいるでしょう。しかし、この理想が実現できれば、誰にも文句はないと思います。だから、理想なのです。子どもの頃この問題で、父と大激論を交わしたことがあります。大正デモクラシーの体現者のような父も「理想だが、非現実的だ。」と言いました。それに対して僕は「理想と言うのは良い事でしょう。どうしてそれを実現しようとしないのですか。」と言って延々議論しました。中学校の頃だった思います。もちろん、米国の沖縄占領はまだ続いていました。

私は未だに沖縄を訪れることが出来ないでいます。それは、終戦直前に亡くなられた多くの方々の霊に対面する自信がないことと米軍基地の存在に苦しむ人々に申し訳ない気持ちで一杯だからです。これを単なる「逃げ」だと批判する人もいるでしょう。その批判は甘んじて受けますが、やはり沖縄の米軍基地は可及的速やかに撤去すべきですし、その後に自衛隊の基地を置くべきではないと思います。

いつか目取真俊さんが「基地を沖縄に押し付けて、自分達だけ良ければ良いと考える国は滅びる。」と言う趣旨のことを西日本新聞に書かれていました。これを読んだ時結構ショックでしたが、私も同感です。沖縄の人々の苦しみは、私たち日本人全ての苦しみです。もし、苦しみを共有できないのなら、沖縄を独立国として認めるべきだと思います。

先日、在日米軍再編問題で普天間基地の返還とキャンプ・シュワブでの代替施設建設の計画が、2プラス2で合意されました。沖縄の負担軽減が謳い文句ですが、果たして軽減になるのでしょうか。ヘリポートの話が、いつの間にか1800Mプラスオーバラン100Mの滑走路2本に摩り替えられ、従前からあったキャンプ・シュワブの米軍基地拡張と恒久化の推進と考えることは単なる杞憂なのでしょうか。

私は、日本国民全てが沖縄の基地全面撤廃を切望し、その為の努力を続けることが不可欠だと考えます。間違っても、既存の状態に甘えて基地を恒久化するようなことがあってはなりません。在日米軍再編・強化のロードマップや日米軍事同盟強化の為の新ガイドラインを作成するのではなく、沖縄の基地返還の為のロードマップを作成することが一番の急務だと考えます。それが平和に暮らしていた琉球王国の人々を征服し、その財産を収奪して来た私たちの義務です。それが出来ないなら、平和な琉球を独立国として認めるべきだと思います。

山口実