被災した時にこれからどうなるんだろう、どうすればいいのだろうと不安になると思います。災害時に避難所でどんなことが起きたのか。実際に起きたことを知っておくことは不安を和らげることに繋がります。

 

佐藤一男さんの書いた「体育館避難所で起きたこと」記事より 第3弾です。

 


 

その1、その2はこちらです。

 

 

 

 

避難所運営のルール

実際に運営していくことについての心がけも書かれています。

1.物資は見える所に置く あるかないか全員に分かるように物資は見える所に重ねておく

2.役員は最初に物資を取らない 役得と思われないように行動する必要があるので、役員会で決め、周知しました。

3.決まった事の説明は全員が揃った時に行う 物資の配布は夕方と決めました。

4.持ち物による強弱を作らない たとえば携帯の充電は事務局で充電器を管理して持っている人と持っていない人の立場を平等になるようにしました。

 

日中は家の片づけや、家族の行方を捜索しにいったり避難所の人数は減りますので全員が揃う夕方に情報や物資を平等にいきわたるように工夫されていました。

自分たちで避難所運営をすることになるのですが、近所の人ともなかなか話をしていない現状では、お互いに知り合うというのは課題です。

 

https://synodos.jp/opinion/society/14462/

 

 

 

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