なので今回は、遺跡についてはあまり触れずに、
西赤石山までの登山の様子をメインでお伝えしようと思います。
ループ橋がかっこいい鹿森ダムヒャッホー!♡
めっちゃ久しぶりに来ました!
今回は父ちゃんをそそのかして連行。
一家4人にて日浦登山口より入山致します。
まずは、川に沿って
かつて繁栄した町の跡を辿り、
「銅山越(どうざんごえ)」を目指します。
序盤は緩やかな勾配の遊歩道が続きます。
レンガの塀が印象的な、かつての接待宿。
(詳しくは↑のいちごブログから)
苔むした石積みが残ります。
小学校の跡地だったかな。
明治の頃、人々の生活の場だった道は
比較的緩やかで、綺麗に整備されていました。
ダイヤモンド水の手前に綺麗なバイオトイレがありました。
平成27年に作られたばかりの素晴らしいトイレです。
何が素晴らしいって!
おがくずをかき回す装置が、自転車式よ!
手動式は汗水垂れるけど、足で漕ぐのはラクです!ありがとうございます!
そして、こんこんと湧き出るダイヤモンド水を頂きます。
ダイヤモンド水という名前の由来についてもいちごのほうへ。
(どれだけハショるつもりだ)
そうこうしていると…
「歓喜坑(かんきこう)」キターーー
人々が歓喜した歓喜坑!
はここまで来てましたね。
そして、
えっちらおっちら登ると、
かつてこの峠を越えて海側へ銅を運んでいたのよね。
たしか女性で30kgを担いでたんでしたっけ。
明治の女性達、凄いですよね。
私なんてこの時6kgくらいの荷物だったと思うけど、
それでも「しんどっ」ってなってたってゆーのに。
さてさて、ここからは稜線を辿って、
「西赤石山」を目指します!
って、ここからがしんどかったなー!
続きます