お山に行きたくていてもたってもいられずに、
ビューンと登って参りました。


憧れの赤石山系デビュー戦は、
歴史の道を辿って、新居浜市の西赤石山(にしあかいしやま)を目指します!


登山口は、別子(べっし)ダムの横の、
日浦登山口。

(ちなみに現在東平地区へ続く林道が落石の為通行止めとなっています注意)


実は私が初めて別子の遺跡を見に行った時、
余りの情報不足と勉強不足から、タラー
天空の遺跡「旧別子銅山東平地区」と、
間違えてコチラに行ってしまった過去がございまふ。笑い泣き

前半の歴史探訪は
旧ブログいちごのコチラ⬇︎を見て貰うと
登山目的では無かっただけに、
よく分かってない人なりに紹介されてますので
宜しければ覗いてみて下さい♪笑


なので今回は、遺跡についてはあまり触れずに、

西赤石山までの登山の様子をメインでお伝えしようと思います。ニコニコ




ループ橋がかっこいい鹿森ダムヒャッホー!


めっちゃ久しぶりに来ました!爆笑




今回は父ちゃんをそそのかして連行。


一家4人にて日浦登山口より入山致します。




まずは、川に沿って

かつて繁栄した町の跡を辿り、

「銅山越(どうざんごえ)」を目指します。ニコニコ




序盤は緩やかな勾配の遊歩道が続きます。




レンガの塀が印象的な、かつての接待宿。


(詳しくは↑のいちごブログいちごから)



苔むした石積みが残ります。




小学校の跡地だったかな。





明治の頃、人々の生活の場だった道は

比較的緩やかで、綺麗に整備されていました。




ダイヤモンド水の手前に綺麗なバイオトイレがありました。


平成27年に作られたばかりの素晴らしいトイレです。キラキラ



何が素晴らしいって!


おがくずをかき回す装置が、自転車式よ!ひらめき


手動式は汗水垂れるけど、足で漕ぐのはラクです!ありがとうございます!目がハート




そして、こんこんと湧き出るダイヤモンド水を頂きます。


ダイヤモンド水という名前の由来についてもいちごいちごのほうへ。


(どれだけハショるつもりだ笑い泣き)




そうこうしていると…



「歓喜坑(かんきこう)」キターーー爆笑


人々が歓喜した歓喜坑!



いちごはここまで来てましたね。



そして、



えっちらおっちら登ると、




ようやっと、念願の銅山越に到着しました。ニコニコ




かつてこの峠を越えて海側へ銅を運んでいたのよね。


たしか女性で30kgを担いでたんでしたっけ。


明治の女性達、凄いですよね。

私なんてこの時6kgくらいの荷物だったと思うけど、

それでも「しんどっ」ってなってたってゆーのに。




さてさて、ここからは稜線を辿って、

「西赤石山」を目指します!


って、ここからがしんどかったなー!笑い泣き



続きます花