2022年に入りまして、さっそく最初の登り初めに行きました。
昨年秋に、次男とチャレンジした石墨山(いしずみさん)は、
久万高原町側から登って撃沈。
あまりの険しさに引き返した苦い思い出があります。
その時のブログ⬇︎
今回は、東温市側の登山口から再び石墨山にチャレンジして、気持ちよく一年をスタートさせる事が出来ました。
今年も安全第一で、楽しく頑張りながら、親子でお山に親しむ一年にしていきたいです。
それではスタート!
まずは現地のお天気チェック。
「てんきとくらす」によると、
1/2の石墨山は、山頂−3℃で
午前午後共に風も弱く、天候も良いようです。
「てんきとくらす」の予報はなかなかに精度が高いです。
予報通り、雨雲も無く青空の広がるお山日和です。
石墨山の登山口は1番メジャーな唐岬の滝(からかいのたき) 登山口からスタートです。
ベンチで準備をする次男氏。
今回は、念願の石墨山登頂へ向けて気合が入っております。
道路脇の登山口。
ここから針葉樹林の中をつづら折りに高度を上げます。
黒森峠からの分岐点は、
東温高校の小屋が目印。
ん?
小屋の中にぶら下がるレトロランタンが、似合ってます。
おしゃれランタンではなく、
リアルランタンです!笑
こういう場所でこそ雰囲気出ますね。
小屋には入れません。
石望山荘といいます。
東温高校の山岳部は有名だそうです。
うちの子たち行かないかなと、密かに目論む母。
石望山荘も、光の当たり方でちょっと素敵。
ちょっと広くなった場所で、おもむろにもぐもぐタイム。
このあと、「四国三大急登」と言われる
石墨山の急登が待っています。
その前に少し休憩を。
おやつで乾杯。
私は子供に分けてもらったラムネです。
やってきました。
石墨山の核心は、この斜度のきつい急登です!
しっかりとしたロープのおかげで、
なんとか登れます。
ここは雪が無くても滑るので、靴にチェーンスパイクを装着しました。
たしかにキツイ急登ではあるけれど、
前回久万高原町からチャレンジした時は、
ロープも無ければ足を置く平坦な場所も無い急斜面を、
笹を引きちぎりながら涙目で登ったので、
それに比べたら余裕です
次男もあの苦しみを知ってるだけに、
力強く踏み締めて登ってゆきます。
急登が終わるといよいよ稜線が見えてきました!
明るい日差し、青い空。
子供達の嬉しげな声。
この分岐点から石墨山の山頂までは、1kmと書いてあります。