何気ない生活の中で着実に浸透しているもの
「やしきたかじんのそこまで言って委員会」って番組を見ていたんです。
この番組けっこう好きなんだよねvvV
なるべく毎週見ています。
日曜の昼間にやる内容じゃないと思うけど、視聴率良いみたい。
見た事ない人のためにいうと、
右翼番組(爆)
いや、右翼傾向番組(笑)
TVタックルの関西版。
いろんなテーマでコメンテーターが話を進めていくんだけど、
今日のテーマは凄かった!
「アメリカの気に食わないところ」だったかな。「アメリカの嫌なところ」だったかも。
とにかく、そんな内容。
いつも、この番組では「アメリカは・・・・」みたいになっていくんだけど、
そんなのTVでやっていいんかい!!
個人的にそういう内容嫌いじゃないけど(ぇ)、どうどうと言う内容じゃないと思う。
「アメリカの嫌なところ」って言ってる間はまだいいんだけど、
いつしか「アメリカ人の嫌なところ」にすりかわってる時があって。
それって間違ってるよね。
アメリカ人のコメンテーター(デーブとか)が「なんでアメリカはそうなんだよ!」って糾弾されてるんだけど、
国の責任を個人に押し付けるのは間違っていると思うのです。
ブッシュが強行政治をしたからと言って、その罪は国民にはないのです。(そんな政治家を選挙で当選させてしまったという責任はあるけど)
こういう表現がカットされずに平然と流されているのって(他の番組でもね。最近多い)、なんか怖いね。
「やしきたかじんのそこまで言って委員会」は他にも凄いよ!
「日本は核武装するべき」「徴兵制の復活」なんて普通に言ってるから(笑)
面白いよー。
日曜の昼一時半からなんで興味のある人は一度どうぞ☆
グチってます
ここ最近、体内時計が狂っています。
朝が本当に起きられない。
数日前もけっこう本気で入りたいと思って会社の説明会があったのです。
どうしても行きたくて親に電話で朝起こしてもらえるようにお願いしたんです。
何度も電話くれたんだけど、起きられなかった(沈)
電話に出たような記憶はなんとなくあるんだけど、うろ覚え。
目覚し消した記憶はないです。
昼過ぎに目を覚ましてから、起きれなかったって親に謝って。
久々にものすごーーーく怒られた。
私も泣いて、親も泣いてて。
反省したんだけど、次の日も起きられなかったです。
ありえん。
狂ってるYO--。
湿疹も治らないし。
体中湿疹だらけだよー。
このままじゃ、夏になっても半袖着られない。
今だって、スカートはけないのに。
たまにはスカートスーツも着たいさー。
どうしたよ。私の体!!
気持の問題なのかな・・・・
白夜行
ブログ変更しました。
ヤプログさん、2000文字までしか書けないんだもん。
たまーに、オーバーしちゃうんだもん。
そんなわけで、はじめライブドアのブログに登録したんだけど、
使い方分からん!!
ややこしーよー。でも、上手く使うと儲かりそうだった・・・
なんか使いこなせそうになかったので、こっちにしました。
- 東野 圭吾
- 白夜行
遅ればせながら、ドラマ見ました。
今まで、「けものみち」の方を見てたから「白夜行」は見た事なかったんだよね。
んで、「けものみち」が終わったからなんとな~く見てみたら・・・
めちゃくちゃ面白い!!
あの暗さがたまらん(ヲイ)
ドラマが終わったあと、いてもたってもいられずに本屋に小説を買いに行きました。
んで、本を見てビックリ!
こんなに分厚い文庫を見たの久しぶりです。
小指の第二関節くらいあった。
しかも、文庫のくせに1000円もしたし。
途中で読み飽きちゃわないかな~って心配だったけど、買ってしまいました。
帰ってきて、さっそく読んだんだけど、
心配することなかった。
面白くてすらすらと読んでしまいました。
来週最終回だー。
小説では主人公の内面描かれてなかったんだけど、
ドラマでは内面重視だったので、これはこれで楽しみ♪
早く木曜日にならないかな~。
最澄と天台の国宝展
京都国立博物館で開催されている
『最澄と天台の国宝』展に行ってきました。
凄い内容充実してましたよ。
日本中から国宝・重文をかき集めてきたって感じ。
さすが国立博物館の特別展!
感心しました。
仏像、仏教画、書物、仏教具などなど数が半端じゃない!
全部見るのに2時間以上かかりました。
おかげで、常設展が見られなかったよ(涙
でも、たしかここの常設展も全部見るのにそれくらい時間かかるんだよね。以前、一度訪れた事があるんだけど、その時は時間が足りなくて全部見られなかった記憶があります。
ガラスケースに入ってない大きな仏像は、照明が考えられていて良かった!
一体一体美しく、大きく、存在感を持って見せていました。
ガラスケースに入っているものも、一つ一つの空間が程よい感じで見やすかったです。
普段、仏像をあんなに間近でじっくり見る機会なんてめったにないから本当に感動しました。
今回、一番人気があったのは『空也像』じゃないかな。
日本史の教科書に必ず出てくるし、口から何か出してるよ!っていうインパクトもあるし。
でも、何よりも感じたのは今にも動き出しそうな躍動感!
他の仏像彫刻は座ってるものが多いんですよ。その中で今にも歩き出しそうなリアルさを持ったのは空也像が一番だったんじゃないかな。
歩いて民衆に念仏を伝えた人っていうのが伝わってきました。
仏教画は六道図を楽しみにしていたんだけど、覚えてる限り2点しかなかった;一枚は中国のもの。もう一つは日本のもの。
中国に比べて、日本人の地獄図は凄いね!怖いよ!!
これを見たら、絶対に悪い事はやめておこうって思うわ(笑)
仏教具は豪華絢爛で重厚なのにシンプルで。日本の美意識を感じました。
仏に捧げるものだから究極の美を求めてつくられているそうです。
書物は・・・良く分からん!爆
読めないし。笑
とにかく、出展数が多いです!
仏像と仏画の多さは半端ない。
実際にお寺に行って仏像を見てもあんなに間近でシッカリと見られることはないので本当に良かった!
長い年月、人の信仰を一心にあびて生き抜いてきただけあってどれもそれ自体が生き物みたいにオーラと存在感がありました。
思わず手を合わせたくなっちゃったよ(笑)
さっき、空也像が躍動感あるって言ったけど、他にもそんな仏像はいっぱいありました。
帝釈天のスソがやけに綺麗だったり、今にも襲い掛かってきそうな毘沙門天。
座って動かないんだけど、妙に存在感があって触ってみたくなるような薬師如来。
どれもこれも感動!全く知識のない私がこんだけ言うんだから、仏像マニアの人にはたまらんと思うよ(笑)
もっといろいろ知りたいな勉強したいなと思いました。
そして、もっと実際のお寺に行って見たい!
やっぱり、博物館に展示されているものは『展示品』なんです。
どんなに素晴らしくても『収蔵品』。
見られるだけのものです。
実際に生きた姿を見たいならお寺に足を運ぶしかないんだなと感じたりもしました。
文化とは生活の中になくてはならないものであって、博物館にしまっている文化は文化ではない。それは過去の遺産である。
仏像や仏画は祈られてる姿が一番美しいんじゃないかな。
こんどはお寺に見に行こう!
良いきっかけになりました★
そして、京都国立博物館の常設展もちゃんと見たい!
花にみる日本人のこころ
卒論の仮テーマを提出しました。
なんだか、結局「お花」になりました。
昔は
「花なんて飾ってもすぐに枯れるんだから、飾らない方が良い」
って花屋の孫らしからぬ事を言ってたのに。
人間変わるねー(笑)
続きの文章は提出したレポートの概要部分です。
今のところ卒論は、文献調査+制作の予定。
花を活けて写真に撮ってまとめようと思ってます。
あと、出来たら人間とお花の写真を撮りたいんだけど。。
これは、上手く行ったらで。
ある本に、
「初めて花を立てた人の文献として残っているのは日本書紀に書かれている天鈿女命(あまのうずめのみこと)ではないか」
っていうのがあって。
天岩戸に隠れた天照大神を出すために、天鈿女命が体に草木を飾り立って舞ったっていう話があるんだけど。それは天鈿女命は自らが花となって立ったんだっていうのを読んで。やってみたくなりました(笑)
モデル募集中★
頼まれた人は逃げないで下さいね(笑)
私はずっと日本人の心の動きに関心があった。私たちの祖先が何を見て何を感じてきたのか。何を信じて信仰し、何を伝えてきて、今の私たちの世代に何がどのように受け継がれているのか。
これらを知るために、私は日本人の自然観が大きな意味を持っているのではないかと考えている。日本人は無宗教だとよく言われているが、私はそうは思わない。日本人は山や川、火や水、土、草木、花、風、春夏秋冬の巡る季節の中に人間の力を超えた神の存在をみてきたのではないだろうか。
「日本」という国が出来る以前から、「日本人」という連帯感が生まれる以前から、日本人は自然を身近に感じ親しみを覚えると同時に、自然を畏れ敬ってきたのだと思う。自然とどのように接し、神とどのような関係を築いてきたのかを知ることによって、日本人の心のありかたが見えてくるのではないか。
そこで私は、自然の中でも人々の暮らしの中に根付いている「花」を視点にして調べたい。いけばなの伝統、茶道との関わり、それらに見る宗教観や世界観。年中行事や生活の中に生きている花、宗教的に使われている花を調べていくことで日本人が何を感じてきたのかが分かるのではないだろうか。また私自身、2004年から華道を習いはじめたので、花に接することで何を感じるか、何が見えてくるのかも感じた事を残していきたいと思う。
花屋を営んでいる私の祖母が言っていたのだが、花に関心を持つことで季節に敏感になり、日常生活が楽しくなると言っていた。雪解けを割るようにフキノトウが顔を出すと春の訪れを感じ、ラベンダーのにおいや向日葵の花に夏を感じ、紅葉が色づき花が枯れてくると秋を感じ、雪がつもり真白に染めると冬の訪れを感じた。現在の日本人は暦の上でしか季節の訪れを感じることが出来なくなっているが、祖母の言葉に本来は自然の移り変わりの中に季節があるということに気付かせられた。
花を知り、自然を知ることで、日本人が伝えてきたものだけではなく、現代を生きる私たちが忘れている感覚や感情なども思い出すことが出来るのではないだろうかと考えている。
そうなのか
今日はゼミの日でした。
って言っても、教室に入ったら予定変更でどこかの授業と合同で外人さんの演劇?みたいなのを見せられました。
英語苦手だから全く分からんかった。
学校帰りに駅で電車を待ってたら、私の前のゼミの先生に会って。
ずっと、相談に行こうと思ってたから道端で失礼とは思いつつ話を聞いてもらっちゃいました。
先生は鹿児島出身で沖縄の大学で勉強した人なんだけど。
初めて沖縄に住んだ時に、沖縄の気候や文化が今まで自分の知っている日本とかけ離れている事にカルチャーショックを受けてそれ以来沖縄研究をしているんだって。
私も京都に来て同じような事を感じたから、先生に話したら何かアドバイスをもらえるんじゃないかなって思ってたんだけど。
相談して良かった!どこに視点を持っていくか悩んでて、今のゼミの先生には「華道やってるならそこが良いんじゃない?」とは言われていたんだけど、華道ってどうも洗練されすぎてる気がして、いかにも京都って感じがして乗り気じゃなかったのね。
もっと土俗的な。民衆的な。大衆的なのがいい。家元制度なんて堅苦しいのは嫌だ。
って思っていたんだけど。
華道ももっと掘り下げていくと土俗的なものにたどりつくと思うって言われて。(土俗という言葉が適切かどうか分からないけれど)日本人のカタチと美意識があっておもしろいんじゃないかって。
なんか納得した。
京都研究がしたいわけでもないし、東北・北海道研究がしたいわけでもない。日本人のカタチに興味があるって事を再認識。(型ともいうけど)ちょっと自信がついたかもvV
目的意識?
すっかり忘れていたけど、そもそもお前はなんの卒論書くつもりなんだよ!って感じですよね。
そーですよね。うん。(何
とりあえず、『アンダーグラウンド演劇の先生の下で日本文化を勉強』しています(笑)
この時点でいろいろと矛盾が出てきそうな感じだけど(苦笑)
でも、この選択は間違いじゃなかったなーって最近実感しています。 。
卒論テーマがハッキリと決まっていないので箇条書き。
●伝統と土俗。
●西と東
●日本人の心のあり方
●伝統からみる日本のカタチ
●伝統芸能(文化)からみる日本文化
●郷土芸能(文化)からみる日本文化
●そもそも日本文化ってなんやねん!
●っちゅうか日本ってどこにあんの?
支離滅裂のようだけど自分の中では一つの流れが出来てるんだよ!(笑)
一番大事なのは最後の2つね。これをやりたいんだよ。って今気がついた(逝け)
実はもうこの事の答えは出ているような気がするんだけど、あまりにも漠然としすぎていて、とらえどころがなくて、言葉に出来ないから人に伝える事が出来ないんだよね。
きっと、これから本を読んだり、いろんなものを見たり、話したり文章を書く練習をする事で、言葉が生まれてきて人に伝えられるようになるんだろうけど。
「言葉の説明・意味の理解」「感覚の言語化」 これが今の最大の課題です