こんな留学もあり♪トロントからモントリオールへ都市移動

カナダに留学をすると決めた際に、実際にどの都市に留学をされるか悩まれる方も多いかと思います。留学をしたら一つの都市だけに踏みとどまる方も多いですが、実際には留学期間中に思い切って都市を移動される方もいらっしゃいます

特にコロナで日本への帰国や外国への移動が大変な中、近郊都市へ移動という選択肢がすこし魅力的に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なぜトロントからモントリオール？

トロントはThe Economist Intelligence Unit イギリス初の出版物『エコノミスト』のランキングで世界的に住みやすい都市ランキング１位を獲得したことがあるほど、世界的に見ても住みやすい街なんです。そして、第２位がモントリオール。安全な都市ランキングでもトロントは8位、モントリオールは14位と北アメリカではどちらの都市も治安の良い都市ですから、安心してどちらの都市でもご滞在いただけます。

モントリオールってフランス語で話されることが多い？

たしかにモントリオールのあるケベック州は公用語がフランス語で、お店のサインやメニューなど、フランス語の表示が見られます。ただし、モントリオールの人口の50%は母国語が英語、同様に50%がフランス語で、人口の90% は英仏どちらも話せるバイリンガルです。英語のみでも十分生活ができます。街中では、英仏どちらの言語も聞こえてきて、とても新鮮です♪

英語だけでなくフランス語も学べる

最近、日本においても英語の会話スキルが就職において必須条件になりつつあります。ただ、カナダのように元々がバイリンガルの国では、トリリンガル（三言語を話せる人）も珍しくありません。共にラテン語が語源の、英語・フランス語・イタリア語・スペイン語など似通った表現も多く、同時習得は決して難しいことではありません。一度の留学で英語もフランス語も欲張って学んでみるのもおすすめです。