こんにちは
先日、TESOL(TESL)がオススメですよ~!という記事を書いたMerumoです
私はど~~~~も説明が長く、1つの記事では収まりきりませんでしたので、延長で、本日はTESOL/TESLの概要をご紹介します!過去の記事はこちらを参照してくださお
文法をマスター!!vol.1 ~英語教授法のススメ~
文法をマスター!!vol.2 ~TESOL/ TESL概要~
文法をマスター!!vol.3 ~日本での英語講師の需要~
文法をマスター!!vol.1 ~英語教授法のススメ~
文法をマスター!!vol.2 ~TESOL/ TESL概要~
文法をマスター!!vol.3 ~日本での英語講師の需要~
まずTESOL/TESLどちらも目にするので、どっち??と混乱されるかと思いますが
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)
TESL(Teaching English as a Second Language)
どちらも英語教授法であることには変わりがありませんただ、カナダの場合、多くの学校のプログラム認定、講師認定(Certificateの発行)を行っている団体はTESL Canadaとなりますので、TESL Canadaの規定に従った認定コースが基本的にはTESLという名称を使っています
語学学校で開催されている、留学生を対象としたTESOLプログラムは、カナダではなく、あくまで生徒が本国に戻って本国で教えるためのものとして、TESLカナダの基準ではなく、学校独自の基準で運営しています
留学生対象ですから、英語要件も少し低めの、High-Intermediate程度から受講できるコースがほとんどですTESLカナダの認定を受けていない=ダメなコース、ではありませんよ目的によって、期間も基準も様々なコースがありますから、ご自身の目標・予算・留学期間を考えて選ぶことが大切です
TESLの案内を補足で入れます面倒な人は読み飛ばしてくださいね
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TESL Canada(http://www.tesl.ca/Home.htm)とは?
カナダ全土にて、第二言語としての英語を教えるプログラムの認定、講師の認定を行なっている団体です
講師にとっては、認定を受けなくても英語を教えることはできますが、一定時間の座学と、プラクティカム(教育実習)を受けていることが証明できるので、英語講師としての信頼度にもつながるため、取得する方がほとんどです
同様に、アメリカで一般的なTEFLと、ヨーロッパやオーストラリアで一般的なCELTA(Cambrigde主催)、などがありますTKT(Teaching Knowledge Test)という、英語講師としての理解力をはかるテストもあります。プログラムや規定などは少し異なりますが、ノンネィティブに英語を教えるための認定資格である、という意味では同じです
カナダでは、Languages Canadaという語学学校の認定を行う団体の認定事項の1つに、講師がTESLなどの認定資格を持っていることが条件になっているため、近年ではさらに需要が高まっている資格です
TESL認定講師には3段階のランクがあります
1: 100時間の座学と20時間の実習 - ESL講師のエントリーレベル
2: 250時間の座学と、20時間の実習 - 自分の専門クラスを持つなどさらなるキャリアアップのために取得する講師が多いようです
3: 文学、TESOLなどの博士号と20時間の実習 - Academic Directorや、学校全体のカリキュラム作成に関するポジションなどを希望する英語講師が取得しています
プログラム自体は、留学生、つまりノンネイティブでも受講が可能です
1の認定を受けるために最低必要な英語力は以下の通りです(主要なものを抜粋しました)
目安としては、上級(Advanced)レベルとなります
English Language Proficiency Tests Score Program Trainees
TOEFL Computer based 213 / Paper based 550
or iBT 80 overall with a minimum score of 20 in each area
or IELTS Academic 6.5 overall with a minimum score of 6.5 in each skill area
or Canadian Language Benchmarks CLB 9 in each area
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上記のようなTESLカナダ認定コースを受講する場合は、ほとんどのクラスメイトがカナダ人
スピーキングでは当然少し劣る私たち外国人でも、文法知識は、絶対に負けません
「動詞にSをつけるためのルール?知らないよ、そんなの!」というのがカナダ人です(笑)
ですので、例えば日本で既に教授経験があり、さらにそのスキルを伸ばしたい方などは、ぜひチャレンジして頂きたいコースです
一方、留学生にも受けやすいTESOLクラスは、先にも挙げたように、受講パターンは様々。
コースの選び方はぜひ以下を参考にしてください
・TESL Canada認定コース
期間は8週間~1年程度が一般的
英語力は上級以上が必須
認定にはTOEFL/IELTSの必要スコアが必要
カナダで、ESLを教える講師になりたいのであれば必須
※日本人で教えている方もトロントにはいらっしゃると聞いています
※日本人で教えている方もトロントにはいらっしゃると聞いています
・語学学校のTESOLコース
フルタイム・パートタイム・期間も4週間~12週間くらいまで様々。
予算は$1000~$3000程度
英語力は中上級から
学校によっては、TESOL受講者による無料ESLクラスを開講しているので、受講生は実 際に教える経験をすることもできる
※だいたいの平均値をご紹介していますので、興味のある方はぜひお問い合わせくださいね
私Merumoが個人的にとてつもなく英語理解に役立ったと思うのは以下のような授業(ちなみに私はTESL Canada認定コースを受講しました)
・英語で英文法について学び、話し合い、理解する
現在進行形の英語での定義は、”今起きていること”だけだと思っていましたが、色々とみんなで討論するうちに、”既に行為がはじまっていること””その行為がいつから始まったかはわからないこと””いつ終わるかもわからないこと”という性格があることが分かりました。英語の理解が深まったと感じた瞬間です
・発音を理論的に学ぶ
全てのアルファベットを、音の出し方別(声帯・唇・鼻・舌の位置が、その発音にどう関係するか)にリストにして、瞬時に説明できるようにします。生徒の発音が悪くても(つまり自分の発音が下手でも)具体的に、どうすればその音が出せるかが、言葉で説明できます
・レッスンプランをたてる
私のクラスでは、コース最後の2週間は、ほぼ毎日ワード7-10ページに渡るレッスンプランを作成しました。最初の、「Hi, everyone」から、最後の「See you next class.」まで全ての指示、講師の発言を英語で書きます。発言を間違えるわけにいきませんから、調べながら書くため、ラィティング・スピーキング・グラマー、全てのスキルがレベルアップしたと感じます
↑を見てみると、必ずしも「教える」仕事に就かなくても、英語の理解として役に立つことがたくさんあります
TESOLコース/TESLコース、希望される方はぜひBNWオフィススタッフまで!
次回はシリーズ最後、日本での英語講師の需要についてご案内しますよ
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