客先常駐の体験談 | BNS採用担当ブログ

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はじめまして、株式会社ビーネックスソリューションズ 新卒採用担当です!
2023年3月1日からブログを始めます。よろしくお願いいたします!

こんばんは!

株式会社ビーネックスソリューションズ

新卒採用担当 R.Dですカエル

 

皆さん、「客先常駐」についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

客先常駐は自社ではなく、クライアント様のオフィスに常駐して仕事をするという働き方のことを指します。

 

昨今のIT業界、特にSIを行う企業では客先常駐は珍しくなく身近になってきてはいるものの、ネットで良くない評価が見られるので、不安を感じる方もいらっしゃると思います。

 

私はBNSに入社してから、エンジニアとして2年6ヶ月ほど客先常駐で仕事をしていましたので、その時に感じていたことを紹介します!!
 

 

  自社勤務との違い

 

私は自動車部品メーカーD社様のオフィスで開発をしていて、規模感としては、100名以上のBNS社員がフロアの8〜9割近くを占める状態で常駐していました。

 

セキュリティ対策や設備のルールはお客様に合わせて順守する必要がありますが、BNS社員のマネジメントはBNS内ですべて行い、リーダー以上が同席しない限りは、お客様と直接話すこともコンプライアンスで禁止にされていたので、アウェイな感覚は一切なく、特別気を使ったこともありませんでした。

 

採用部に異動した後は、自社勤務のエンジニアと接する機会が多くなり、オフィスの様子もよく見ていますが、場所が違うこと以外はほぼ違いはありません。

 

  客先常駐のメリット

 

メリットはいくつかありますが、一番は開発機材の共有ができることです。

自動車のソフト開発の場合は何度もデバッグを行いながら開発を進めますが、PCではなく専用のシミュレーターを使うので、必要な時だけ出向くよりも、常駐していたほうが仕事の効率が良いという背景があります。

また、お客様との相談もお互いにしやすく、立て込んでいるときもスムーズに業務を進めやすい点も良かったと思います。

 

 

  客先常駐のデメリット

 

些細な事ではありますが、部長以上の管理職はBNS本社が勤務場所で、アポをとらない限りは普段接する機会がなかった点はデメリットに感じていました。業務上で困ったことはないですが、どんな人物がトップにいるのか当時は少し気になっていました。

ですが嬉しいことに、現在は会社の横のつながりを強化するために運用がスタートした社内報アプリで、トップ層の考え方や取り組みが紹介されています拍手

 

また年一回、全社員に向けて社長や各部長が部門方針を説明する会があるのでこのデメリットはかなり解消されていますキラキラ

 

 

ちなみに社内報は、BNS社内での取り組みや、どんな社員が他の部署にいるのかが広くわかるコンテンツが充実しており、更新頻度も週1以上で高いため、良い意味でSIerらしからぬ情報共有の仕組みができていていると思いますニコニコ

 

BNSについて疑問や不安点があれば、LINEまたはメールにてお気軽にお問合せくださいね。

 

次回は4/5()に更新させていただきます。

よろしくお願いいたします音符