ワーキングホリデーと語学留学、どっちがいいの? | なんとなーくオーストラリア情報

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オーストラリアにワーキンクホリデーを利用し2年滞在後から紆余曲折を経て住み着いた私のゆるーい情報ブログです。

私がオーストラリアに行こうと思ったきっかけは、ワーキングホリデーでした。

しかし、私には一人ですべてを手配する能力はなかったので、まず初めに探したのは助けてくれるエージェントでした。

 

しかし、調べれば調べるほど、エージェントはかなりのお金がかかかること、しかもそれは自分でどうにかすれば支払う必要のないもの、ということがわかってくるのです。

 

1年かけて、自分に合うエージェントを探しまくりました。そして、何社かは実際に説明会に出向きました。有料のエージェント/無料のエージェントは様々ですが、私は運よく無料のエージェントで、かつ私が納得のいくサービスを提供してくれるエージェントを見つけました。

 

担当の方とやりとりをしていく中、私の中ではワーキングホリデーという選択肢しか持っていなかったのですが、新たに「語学留学」という道について情報をまず得ることが出来ました。

 

語学留学については全く考えていなかったので、単純に悩みが増えました。

ワーホリと語学留学、どっちを選択すればいいの?

 

そこからは、徹底的にリサーチをして、担当者とメリット/デメリットを考える日々が始まりました。

 

【ワーホリのメリット/デメリット】

🔺初期費用が語学留学に比べて少ない(航空券・最低限の滞在費、Visa代、保険代)

🔺仕事をがっつりできるから、1年間の必要経費を賄える

🔺必要条件を満たせば、もう1年滞在できる2nd working holiday visaを申請できる

🔺仕事と休暇の両方を楽しむことが出来る

🔺希望があれば短期間語学学校に通うことも可能

 

🔻仕事が見つからない場合は貯金を崩して生活しなければならない

🔻英語が話せない場合、仕事の選択肢は限られる

🔻学校に行かない場合、友達を作るのが大変そう


 

 

【語学留学のメリット/デメリット】

🔺自分の頑張り次第で、英語力が成長できる

🔺語学学校により、どこの国の率が多いのか情報が見れるので、日本人の少ない学校を選べば、色々な国の友達を作りやすい

🔺学業に影響がない程度にアルバイトができる(24時間/週)

🔺選択したコースによっては、今後に生かせる資格を取得する事ができる

🔺ある程度英語を話せるようになってからアルバイトをする場合、英語の壁が少し低くなる

 

🔻初期費用が高い(航空券、学費、健康保険、滞在期間の生活費すべて、visa代)

🔻学費を一括で最初に払う場合、その時の為替レートで得もしくは損が大きい

🔻バイトをしない場合、滞在期間のすべての生活費を貯金で補わなければいけない

🔻バイトと学業の両立が大変

🔻学生visaを延長したい場合、新たに学生visaを申請する毎に、申請費用が高くなっていく

 

 

さて、私が選んだのは・・・

 

 

なんと語学学校でした(笑)

相当悩みましたね。でもやっぱり、自分の英語力の低さと、英語をある程度話せる様になってからのほうが、絶対にワーホリを楽しめる!という思いがあって、まずは語学学校でしっかりと英語を勉強する・生活の基盤をある程度作る→ワーホリで戻ってきてがっつり楽しむという計画を、担当者と悩んで悩んで決めました。

 

方向性が決まったら、あとは準備に向かって突っ走るのみ。仕事もしながらだったので、相当疲れました。

 

あくまでこれは私の英語力や貯金額など、自分の状況によって決断した方針ですので、人によってはワーホリで楽しんだ結果、もっと英語を勉強したくなった!と語学学校に行き始める人など様々です。

あくまでも私の場合はということを説明させて頂きました。ご参考までに。