語学留学→ワーホリの順番にした結果は… | なんとなーくオーストラリア情報

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オーストラリアにワーキンクホリデーを利用し2年滞在後から紆余曲折を経て住み着いた私のゆるーい情報ブログです。

私は結局1年間語学学校に通いました。半年は一般英語、3か月はケンブリッジコースに通い、残り3か月はコースとコースの間に休暇があるタイプでした。

 

他にもIELTSやTESOLのコースなどもありましたが、学校によって何のクラスがあるかは違うので、もし一般英語コース以外にも受けたい場合は、他に何のコースがあるのか、変更できるのかも調べてみるいいかもしれません。

 

その後一旦日本に帰国後、改めてワーキングホリデーの申請をしてオーストラリアに戻ってきました。

 

※本当かどうかは不明ですが、当時ワーキングホリデー/セカンドワーキングホリデーの申請を真夜中にすると、イミグレーションは自動返信になり、かつ審査にも引っかからないという噂がありました。私もちゃっかりその噂にのっかって夜中の2時頃に申請したら、5分以内にファーストもセカンドもおりました(笑)本当かどうかはわかりません。

 

 

とりあえず、そんなこんなでワーホリで戻ってきましたが、やっぱり語学学校に行ってよかったなーと結果思います。

仕事を探す上で、履歴書にも現地の語学学校に通っていた事を記載できるので、ある程度オーストラリア英語に触れている点をアピールできます。

 

もちろん探せば、いわゆるジャパニーズレストランで、キッチンとフロントの仕事が完全に分かれていて、かつ日本人しか雇っていないお店であれば、英語ゼロでも雇ってくれる所もあります。

 

でも、せっかくオーストラリアに来ているのに、日本人しかいない日本食レストランで、日本語で仕事をする意味はなんだろうと私は思うので(個人的な意見です)、せめて日本食レストランの接客業務で英語を使って仕事をしたい!と当時の私は思ったのです。

もしくは、自分が採用する立場だったら、「英語はまったく話せません」という人と「勉強してきたので、ある程度のコミュニケーションなら取れます」という人が同時に応募して場合、やはり後者の人が採用されやすいのではないかと思います。とはいえ、英語のレベル以前にも、その人の人柄や経歴なんかも、もちろん重要だとは思いますが、あくまでも採用してもらえる可能性をあげるという点では、良かったのではないかと思います。

 

ただ、最近は特にそうですが、あの頃でも結構仕事は争奪戦で、特に立地の良い通いやすい場所にある仕事場は争奪戦でした。何件もメールを送り、直接履歴書を持ち込んだりもしましたが、なかなか返事がこなかったり、キッチンスタッフのみ募集だったりと、結構心が折れていた記憶があります。私は正直にワーホリ中の予定を面接でも言っていたので、セカンド申請の為のファームに行くかもしれないと伝えると、6か月以上働けない場合に断られるということも何件かありました。

 

そこは馬鹿正直に言わなくてもいいやん!と友達にも言われましたが、だます形で仕事を貰って、気まずく辞めていくのは自分の倫理的にできませんでしたし、やはり海外での日本人コミュニティーというのは恐ろしく狭いので、「そんなまさかそこが繋がってる事なんてあるわけないよねー」と思うかもしれませんが、そのまさかが全然あり得るんですよね。

実際、この後に採用してもらった職場でも、新しく応募してきた人の情報を割と店側は調べたりしていたので、下手にとんでもない事をやらかしてやめた場合、同系列のお店では要注意人物として情報が出回ったりする事もあるという噂を聞きました。

 

 

話を戻して、とりあえず1週間ほどで仕事をゲットする事が出来ました。当時働かせていただいていたお店は、少なからずどこのポジションでも英語を最低限話す必要がありました。

当時思ったこと、それは学校で勉強した英語だけじゃ全然足りない!でした。

 

文法→知ってる、単語→ある程度知ってる、実際のお客さんの質問や会話→???

 

何度「すみません、お客様が何をいってるのかわからなくて・・・」と入りたての頃は先輩に助けを求めたかはわかりません。

 

ただ、一つ言えること。それは・・・

 

 

慣れれば余裕、大体言われる・聞かれる事きまってる

 

 

です。