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9/8 端から見たらどう見える?は、時に重要

イイノオフィス、飯野健一郎です。おはようございます。今朝は凄い雨です。で昨日のメルマガも始まりましたが、昨日は途中で雨も上がり、日中は道路も乾いていました。夕方になってからまた降り始めましたけどね。やはり台風に刺激された秋雨前線が活発化してきたのでしょうか。←気象予報士っぽい言い回し。

ところで、iPhone6sの話題です。明日の発表会で出るのではないかと言われています。ほぼ確実でしょう、ここ数年は事前リークの通りの発表で何らのサプライズも出てきませんね。まあそういう路線にチェンジしたのかもしれませんけど。

で、その中でも不確定なのが、大きなサイズのiPad。12インチのものが出るのではないかと言われています。iPhoneの大型化でiPad miniの市場が食われました。それで売れなくなったわけです。ですのでアップル的にはiPad miniはラインナップから消していくでしょう。そしてiPadのバリエーションは他のどの製品とも食い合わない大型化へと進む(のではないかという一般的な見方)という予測です。

ビジネスの現場において、大きなiPadのニーズは一定量あるようです。たとえば対面での商談においてプレゼン資料などを相手に見せる場合、より大型の画面の方が迫力があって訴求力が高いです。その意味では従来のフルサイズiPadでは正直小ささを感じざるを得なかった。

以前、飯野はプレゼン用に巨大なアンドロイドタブレットをお勧めした事があります。プレゼン大勝利のこのアイテム、まず鞄から取り出した瞬間に大爆笑するほどの大きさです。というか鞄に入らないので、その時点でもう相手はかばんから少しはみ出ているタブレットらしき板、でもタブレットにしてはでか過ぎる、これは何だろう??という疑問に包まれながらプレゼンに突入する。

http://iino-office.com/kiino/?p=808

この記事を読んで頂ければ、大きな画面の強烈な訴求力はご理解頂けると思います。とにかく小さい画面を大の大人達が覗き込むようにしてちまちまやってても事態は進行しません!でかい画面で豪快に話をすべきでしょう。ってことで、12インチのiPadはビジネスのシーンにおいて求められていると思われます。

ほかには、教育用。子供達を相手になにか教育的な事をやる場合、複数の子供達全員に画面を認識させる場合、やはりフルサイズiPadでは小さいです。iPadもiPad miniも基本はお一人様用です。ですから焦点距離も一人で使うときの長さを想定しています。大勢に見せるようには作られていない。

高齢者向けの何かの使い方にも応用できます。老人は小さいものが認識できませんが、大きなボタンならプッシュできます。目で認識し、指でタッチしてという一連の動作は脳の老化対策として一定の効果があるでしょう。昔から指を良く使う人はボケないと言います。そろばんで計算をしている老人はいつまでも脳がはっきりしています。

急速な高齢化の日本では産業構造全体が高齢化対策にシフトしてきています。アップル製品はそれに合わせたわけではないでしょうけど、新製品の使い方としては高齢化にも対応できますという売り方はしてくるでしょう。今後の高齢者は基本的に現役バリバリのときにパソコンが普及してきていますからパソコンやIT機器自体になんらアレルギーはありません。黎明期のパソコンのめんどくささに比べたらiPadなんてむしろ操作が簡単すぎるくらいです。

ということで、iPhone6s、6sPLUS(いずれも仮称)が発表されることと、大型iPadが出るのではないか、この辺りが今回の発表の目玉でしょうかね。期待しないで待ちます。

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ソフトバンクをお辞めになった林さんという方が孫社長と肩を組んでいる写真がFacebookに掲載されていました。この林さんは、あのロボットペッパーの開発責任者だった方ですがテレ東の「ガイアの夜明け」で紹介されてからひと月もしないでソフトバンクを辞職。ネットでは孫さんのプレッシャーに負けたのだろう、技術だけ取られてあとはバイバイ、などなど言われていましたが全て否定。孫さんと仲良しアピールの写真まで公開しました。

本人がそう思うのならそれで良いとは思いますが、客観的にというか端から見ていてどう見えるか?で言うなら、ペッパー開発で燃え尽きたのだろう、と思ってしまいますね。そうじゃないと言ってもそうなんだろうと思ってしまいます。

このように本人がどう言っているかではなく、端から見たらどう見えるか? これを考えて行動する事はとても大事じゃないかと最近つくづく思います。蒸し返すようですがさのけん問題もそう。知り合いや元後輩などなどが審査員を務めるコンペで最優秀を勝ち取った。こんな話まさに狭いデザイン界だけの奇習であって一般国民の考える常識とは大きくかけ離れています。

さのけん騒動もデザイン界に相当な切れ者がいたらもっとまともな展開になっていたのではないかと思われます。つまり、端から見たらどう見えるか?をちゃんと考えられる人です。五輪は国家的、全地球的なイベントですからこれまで通りのデザインコンペ、つまり密室で仲良し知り合い同士が審査員をして賞を回し合うような構造ではダメですよ。といえる人が誰もいなかった。

デザイン界の重鎮だかなんだか知りませんが、あそこにいた審査員全員がある意味「専門バカ」だったのでしょう。その意味で言えば、デザイナーというよりビジネスマンに近いという評価のさのけん本人がいちばんこの問題に敏感に気づくべきだったのではないかとさえ思います。

端から見たらどう見えるか。公共の仕事に関わる場合にはこれは非常に重要です。公共事業を請け負うゼネコンなどはこうした問題には神経質すぎるくらい気を使っているはず(あくまでも飯野の推測です)。実情はどうあれ端から見たときに利権構造や便宜を図る、図られる構造があからさまになっていないか、この痕跡を消し去る部隊がちゃんと存在するのではないかと思います。

一方で飯野は、他人から見たらどう見られるかなんか関係ない、という人生哲学を持っています。あの人変人じゃないの?ちょっと変わっているとか、運転へたくそとか、そういう他人の評価に自分のアイデンティティが左右されない、ということです。妻は典型的なA型で他人の評価で自己のアイデンティティが形成されています。つまり人からどう思われるか、これが行動の規範になっている。飯野はこれがどうにも気に入らないのです。

高速道路を走行していても、前の車に車間をつめてくっつこうとするのです。車間が短いと事故に巻き込まれやすい。リスクが高い。なのに前の車にくっつこうとするのです。車間が空いていると自分の後ろを走る車に運転が下手だと思われるからのようなのです。びっくりです。どこの誰とも知らない後ろを走るドライバーからどう思われるかなんて事を気にしているのです。今後関わる事もないアカの他人の評価など人生においてまったく意味のない事です。

ところが個人の人生の話ではなく公的なエンブレム選定過程などについてはそういうわけにはいきません。多くの人が関わり、多くの人の利害関係が複雑に絡まってきます。今回のエンブレム撤回でも東京都で数千万円の損失が出ました。舛添都知事は印刷物や名刺は無駄なので旧エンブレムのまま無くなるまで使う!と言ったもののその晩に撤回。まさに朝令暮改ですがこれは手続き上やむを得ない。決定の変更で数千万円が瞬間的にドブ金。

ひるがえって元ソフバンの林さんの話に戻ります。林さんは一個人ですが、大々的にテレビに放映されて多くの人にその存在と人となりを知られる事となりました。その意味ではウチの妻と同じレベルでの話は出来ません。公人ではありませんが、彼の去就はすなわち彼の属していていたソフトバンク(というか孫社長)の方針を如実に反映しているだろうという目で世間は注目します。

「ガイア~」では問題噴出で孫社長に鬼の形相でこてんぱんにとっちめられていた林さん→放送後ひと月も経たないでソフバン退職。端から見たら冒頭のような感想になります。林さんはFacebookの中では、孫社長からのプレッシャーなど屁の突っ張りにもならないような事を書いています。そんなくらいで辞めるオレではないと、断言しています。

別に強がらなくてもいいんじゃないかと思うのです。あれだけのプレッシャーにさらされながら発売にこぎ着けたガッツはそれはすばらしい。そして「燃え尽きてしまった」でもいいと思うんです。だからといって世間の評価が下がるわけではありません。

強がる事が彼の美学だとしても、むしろあのペッパー君の完成度から見るとまだまだ伸びしろだらけ、ペッパー君が客にとっては値段相応の利便性、そしてソフトバンクにとっては開発費相応の利益をもたらしていない現実を考えると、林さんのやった段階ははっきり言えば「ビジネス」ではないわけでして、そこからどうあのロボが客と会社に利益をもたらすのかを考えるという次の段階も関わるべきだったと飯野は個人的に思うでのす。

それはオレの仕事じゃない、という事なのかもしれませんが、「端から見たら」という一般国民の正直な感想。ついでに言うと、あの林さんにしかできないんじゃないかと思います。初号機リリースでやめちゃった林さんにペッパー愛が足りないとは思いません。が、あのロボを誰が実用化レベルに昇華してくれるんでしょうかね?


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