今日は、先輩にXJR1300を診てもらう日。

XJR1300 をみて、「教えたのに…」っとガッカリ🙍されたくないので、教わったキャリパーメンテなどは、施してから持ち込みたい。

という事で、今日は急ぎ…Fキャリパーメンテ。


外した左フロントキャリパー。汚い💦


ゴシゴシ洗っていきます。


ピストン抜いたところ、ヘ(゜ο°;)ノ…ダストシールがヨレて潰れている…Σ(O_O;)!!


ダストシール…


これは、交換っすね_(^^;)ゞ


シールを手にとると、経年を感じるモノになっており、これはシール類ALL交換だなぁ…


ただ、交換用純正新品シールが手元に無いので、

「今日は状況把握まで…」という事にし、清掃後はいったんこのまま組戻して、

交換用シールを取り寄せた上で、それが届いたら、改めて🆕新品シールでオーバーホールしたいと思いますm(_ _)m。

ここで、先輩のLINEに気がついて、連絡取ったら、指示もらっていた持ち込み時間は20時だったんですけど、

「今夜は🌧️雨で、だんだん☔雨強まる予報だから、雨が強まる前に早めに来て良いぞ!」

との事 ヘ(゜ο°;)ノ!!


慌てて、バラしていた左前のキャリパーを組み立てて…


抜け落ちていたフルードを戻し…


急ぎエア抜き。


左側のエア抜き完了。


右側キャリパーはいじってないけど、ブレーキラインが繋がってるので、こっちもエア抜き。


マスター側もエア抜き。


うん、良い感じになりました。


ODOMETER 94,172㎞。


コンディションの現状把握出来たので、シール類を取り寄せの上、改めて…XJR1300はFキャリパーのオーバーホールを後日したいと思います。


取りあえず、走れる状態にして…


先輩のPitへ出撃。


うん、ブレーキタッチ…とても良くなりました。

止まる寸前のFブレーキ鳴きも…解消してる。

まっ…後日、🆕新品シールを取り寄せた上で、改めてこのXJR1300のフロントキャリパーは、オーバーホールやりますけどね。

TMAX530の前後キャリパー、XJR1300の前後キャリパー…っと、ここんところ立て続けに、ブレーキキャリパーメンテしてきて、

苦手だったエア抜きは、そのコツが、なんとなく解ってきました。

実際、作業完了までが早くなってきている。

これは僕にとって大きな収穫っす(^-^ゞ

さて…XJR1300を先輩に🙏お願いしてきました。

今回、先輩にお願いm(_ _)m💦したのは、

キャブレターのオーバーホール

前後タイヤ交換
(頂いたMICHELIN ROAD6を履きます)

チェーン交換

☝️この3つなんですけど、僕にはできない作業。

よろしくお願いいたしますm(_ _)m💦




帰り用に貸して頂いたのは、MT-07。


HONDAで言うところのNC750シリーズに相当する、YAMAHAの…リーズナブルな大型Bike Entry Model だと認識していたんですけど、

これが、安かろう悪かろうのエントリーモデルではなく、ライダーを興奮させる…めちゃくちゃ楽しいSPORTS BIKE でしたm(_ _)m(*^▽^)/★*☆♪

とにかくヒラリヒラリ軽い!

そして十分 Powerfulで加速が速い🙋✨️

「ライトウェイトスポーツっとはこのことぞ!」って感じでしたヨ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

あれだけマシン軽いのに、前後タイヤが路面に吸い付くような接地感も伴っていて、直進安定性も高い。それらもとても印象的。

そこら辺「YAMAHAだなぁ…」と感じます。

そして、レギュラーガソリン仕様でツーリング燃費は30㎞/L超えるという。

確か、初代は72万円でしたよね。その価格の割にブレーキタッチも、とても良かった。

もちろん、これ…吊しの状態ではなく、

リアサスもナイトロンになってるし、グッドフィーリングになるように、相当手が入っているんだと思いますけど…


MT-07…手塩かけて磨き込むと、かなり良いBikeになることを知りました。

エンジンも、5,000rpm台が特に気持ちいい😃🎶し、十分Powerfulで、公道で…これ以上のPOWERは正直👋いらない。

このMT-07のパワー(73ps/68Nm)だって、公道で使いこなすの…相当大変だと思う。

良いBikeだとは聞いていたけど、想像以上に良いBikeですね😉✌️

これは値段の安い…安かろう悪かろうの粗造Bikeではない。

しっかり、YAMAHAのほとばしる情熱とPRIDEを感じましたヨ(^-^ゞ!

速さを競うBikeではないと思いますけど、

でも「危ないからもう結構ですm(_ _)m💧」って言いたくなるぐらい想像以上にダッシュ力あって速く、

MT-07が、ちょうど気持ち良くなるペースでワイディング走ったら、かなり楽しい💃んじゃないかな(・・?と思う。


僕がお借りしたこのマシンのように、サスやブレーキに手を入れて、ベテランが乗る。

このマシン、本当のベテランライダーの「上がりBike」に良いかもですね。

排気量がちょうど良い。

公道でエンジンを回せるのがとても気持ち良い。

YAMAHAは、初心者向け…と思われがちな、大型のエントリーモデルと言えども、しっかり「スポーツバイク」なんですね。そこがとても印象的でした。


ということで、XJR1300は、ここからアニキの手によって、キャブレターのオーバーホールと、前後タイヤのMICHELIN ROAD6化へ進むことになりました。

僕の手元に戻ってきたら、フロントキャリパーをオーバーホールしたいと思いますm(_ _)m。

このマシン、24年前に誕生した2000年式なんですけど、このXJR1300には、純正parts供給が途絶えて、もうどうしょうもない…というところまで、つまり天寿を全うするまで、元気に走りながら余生を過ごしてもらいたいと思う。

それを見届けるのが、たぶん…このマシンから僕に与えられた役割かもしれません。