ブレーキ鳴きメンテ
TMAX530のリアブレーキが停車寸前に、盛大に鳴くので、ちょっとメンテ中。
今週末からのfever week(🗻富士山ツーリング⏩️実家帰省⏩️隠岐の島ツーリング)には、ぜひTMAX530で行きたいので、なんとかしないと。
原因はピストン固着…
原因は解りました。
僕のTMAX530は、リアブレーキ強化カスタムで、大径対向2ピストンのXJR1300用純正リアキャリパーがついているんですけど…
内側のピストンが固着してしまって、ピストンが動いていない。片押し状態になってる\(_ _)💧
ブレーキ鳴き原因は解ったんですけど、ここから悪戦苦闘のスタート(笑)_(^^;)ゞ
まずはキャリパー洗浄
固着ピストンの動きを良くする為、「まずは、ブレーキキャリパーを洗おう」と…作業開始。
モミ出し作業開始…
ならば…モミ出し作業(ピストンの潤滑)をして、smoothな動きを取り戻そう…と思い、モミ出し作業開始( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
十分乾かした後…
こうすることで、内部のオイルシールまで潤滑剤のメタルラバーを浸透させよう🙋…という作戦。
そしてメタルラバーが塗布されたピストンを押し込む。もちろん反対側ピストンも。これをひたすら繰り返し♻️。
だいぶやりました。一応、向かって右側ピストンを押せば、反対側ピストンが「ニョッキ🙌!」とスムーズに出てくるようになりました。
このモミ出しで問題解決🙆✨️ってなってくれれば良いんだけど…どうかな🤔??
モミ出しで…解決せず\(_ _)💧
アカンなぁ…画像向かって上の問題の固着ピストンが、全然動いていない 🙍💨
手でやると動くんだけどなぁ…🤔
なんでだろうなぁ…?
フルードの問題ではなさそう…
フルードを確認すると…
確かに多少吸湿した色にはなっているけど、そんなにむちゃくちゃひどく汚れているわけではない。
YAMALUEのDOT4フルードは、元々…こういう黄金色なんですよね。これがやや茶色っぽくなってくると、疲れたフルード…ってことになるんだけど。
落ち着いて考えよう…
なんでこうなった(・・?
考えれる可能性を考えよう🤔。
思い浮かんだのは…
問題の固着ピストンが傾いている可能性。
頭を整理すると…
(1)ピストンに汚れが付着して動きを阻害しているワケではない。
(2)ガッツリ固着しているわけでもない。
(3)反対側を押せば、固着ピストンは出てくる。
(4)反対側ピストンはsmoothに動いている。
(5)フルードはそんなに汚れてなかった。
前回、OHに失敗してるかも…
☹️うーん、これは…
1年半前にセルフでやった…ブレーキキャリパーオーバーホールに失敗している可能性😵💧がありますねm(_ _)m💦
シール溝のスラッジを取りきっていなかったかな?…シール溝のそのスラッジがシールを押してフリクション増大で、ピストンが動きづらくなっているか(・・?
【可能性その2】
作業失敗で、ダストシールがよじれてハメ込まれており、それがフリクション増大を招いてるか?
(オイルシールはよじれていないと思う。オイルシールは幅広でよじれにくい上、オイルシールがよじれていたら、フルード漏れを起こしているはず。フルード漏れは起きていない)
うーん、どうも冷静に考えると、前回…オーバーホールに失敗しているかもですね(>_<)💧
可能性としては、ダストシールのよじれが一番可能性高そうだけど…