8年前の昨日11日21日は、今年9月に満8歳になったボンが初めてわが家に来た日
生まれつき心臓に持病を持ち、毎年下部尿路疾患を繰り返しながらも良くここまで大過なく育ってくれました
ヒサシブリスギテ、ワスレラレタカニャ〜
もうシニアの仲間入りをしていますが、毎日お家の中のパトロール🚔は欠かしません
相変わらずクーとはほどよい距離感を保ちつち仲良くやっています
ボンはこの秋も膀胱炎になり、病院で詳しく検査してもらったところ、いつのまにか尿pH値が下がり(酸性側に傾き)過ぎていて、原因がストルバイトからシュウ酸カルシウム結晶に変化していました
加齢によるシュウ酸カルシウム結晶化の話は聞いていたのですが、自宅で尿検査を怠っていた私の責任です
シュウ酸カルシウムの結晶は溶けることが無いので、尿から排出できなくなると結石になり尿道閉塞を引き起こしてしまい、早急に外科手術で摘出しなければなりません
今のところは膀胱内に小さな石らしきもののなんとか排尿ができているので注意深く経過観察しています
一方、クーの尿PHは基準値よりかなりアルカリ性に傾いているため、ストルバイト結晶が出来やすいので、尿酸化サプリを与えながらボンと同じ療法食(尿PH値を安定させる効力があるもの)だけを食べさせています
ストルバイトとシュウ酸カルシウムは両極にあるものと考えていたのですが、体質の変化などで入れ替わっていたり、両方の結晶が同時に存在することがあるそうです。
では尿pHはいったいどうすれば良いのか
自分なりにいろいろと調べたり、獣医さんに訊ねてみたのですが、結晶や結石の謎は深まるばかりです(摘出した結石の外側がストルバイトで中心部がシュウ酸カルシウムだったという症例もあるそうです)
とにかく元気に長生きしてもらうために、欲しがるがままに好きなものを食べさせたりしないで、自分自身も含めてしっかりと健康管理していこうと思っています
ボクハライゲツ7サイニナルジョ