県議会でトイレトレーラーにて大規模災害対策を!蓼科では『ファサードラタン』進行中! | BMCスタッフのToday’sブログ

BMCスタッフのToday’sブログ

建築のこと、現場のこと、スタッフのこと、様々な視点でBMCの今をお伝えします。

皆さま、こんにちはニコニコ

 

雨模様が続いています。寒波が去ったかと思えば雨模様でアセアセ現場的には色々困ることもありますが、寒波よりは少し心穏やかかな、という印象。

少しブログの間があいておりましたアセアセ

本日のGallery。

あれ??

少し、緑が訪れています。ちょっとした撮影を控えているので、今年も綺麗なグリーンになるといいなと思っています。(草刈りは大変ですが。。。キョロキョロ

 

しかし、尋常じゃない多忙がスタッフ全員に訪れていて。本当にありがたい忙しさなのですが、1日の時間がほんっっとに足りず、皆困っています(笑)

これまでの仕事人生で1.2を争う忙しい時期かなと思いましたが、いや、、、、やっぱり、20年位前の方がもっと多忙だったかな、とか(笑)1日に4件くらいの打合せをやっていたことがあるので、(打合せで1日が終わり、そこからのデスクワークアセアセ)それに比べて、デスクに向かう時間があるので、うん。まだ、序の口か、とか(笑)

(先日、梅を見に家族で近場へお散歩へ。とっても綺麗でしたキラキラ

 

やっている仕事の種類としては、今のが断然多く、種類も全然違っていて。

ものすごく大変ではありますが、でもやっぱり、今が一番かなぁと。

でも、当時は当時で、1日4件の打合せは充実感もあり、多くの人と仕事をし、たくさんの人とお会いするのは、大変でありながらそれはそれでとても楽しかったので、きっと、いつも、その日その時が、一番であると感じることが、大切なんだろうな、と思いますウインクキラキラ

 

戻りたくでもその日には戻れないし、今この瞬間も、未来にいったらもう二度と戻れないわけで。

こういう記録を残す意味でもブログがあるので、できるだけ、その時の感情や、現場のこと、仕事のことを記録を残していきたいなと思っていますニヤリグッ

 

さて!

先に、ひとつ、ニュースを。

3月6日の新聞で、県議会で大規模災害対策でのトイレトレーラーの導入の記事をみました気づき

各行政では、所々、トイレトレーラーを所有しているところもありますよね。

 

今回は、県としてバリアフリー対応のトイレトレーラーを3台所有するという内容です。

東日本大震災から昨日で14年。

あのとき、1歳目前だった、長女は、昨日、学校で名古屋の防災センターに行っていましたOK

 

南海トラフという大きな地震が想定されている地域に住んでいながら、実際には大きな地震を身をもって経験したことのない人が多くいます。実際は、私もその一人。

今を生きる人たちができることは、【学び】からの【対策】でしかありません。

 

トイレトレーラーは、本当に必要なものだと、震災では何度も学んでいると思います。平時はストックし、災害時には即座に利用できる。どこがどれだけそれを所有していて、それを迅速に手配できる。県に限らず、各行政でもう少しこのような対応が広がるといいのにな、と思います照れ

 

そして!

Instagramではご紹介していたのですが、

 

↓BMCスタッフ目線のInstagram

Instagram

 

蓼科の別荘では、外壁が仕上がってきていますOK気づき

以前も少し、ご紹介したことがあるのですが、

こちらの外壁は、『ファサードラタン』というもの。

これまで、外壁はブラックのように見えていましたが、それはまだ下地の状態で、ウートップサーモファサード、というシートが見えている状態でしたニヤリ

そこにいよいよ、木が貼られていく段階に!!!!ほんのり隙間から、シートが見えるのですが、このシートと、表に貼られる木材は、10℃近くも温度に差が出るのだとか。

こちらも前にお伝えしたとおりなのですが、

この『ファサードラタン』というものは、ただ『外壁は、木がいいです!!!!』というためにやっているものではなく!!!!

意味があっての施工方法なのです♪

日射を防ぐ効果があり、
隙間をあけて貼るので、通気性もありますOK気づき
そして、貼り換えも可能OK気づき



ここで使用した木材は、愛知県岡崎市で、スタッフが心をこめて塗装してくれました。

もちろん、1本1本、すべて手作業でグッキラキラ
そして、こだわりポイントでさらに使用する釘の頭が目立たないよう、
使用するビスの頭をバーナーであぶり、ブラックにしているという点びっくりびっくりびっくりびっくり
強度を保たなくてはいけないので、その点を加減しつつ、色をつける程度に1本ずつです。


内観は、天井の杉の源平柾目がとても効いており、そして今回は、柱が見えるよう、真壁で造っています照れ二重丸

とても上質な空間のように感じます。

製作したキッチンはラワンで造り、サイズ感、幅感、機能性も一点もの。


洗面付近は、味のあるカーキのタイルを施工中。

こちらは寝室スペースなのですが、とーーーーーーーーーーーーーっても迷いに迷い、探しに探したどりついた照明を使用予定キラキラ

久しぶりに店舗系のカタログを色々見ました。

こういうデザイン的な照明は、住宅でも一部のポイントとして、これからも使用できるなぁと改めて思いましたウインク

 

建材は本当に種類が多く変わりも早く。

お客様から学んでいてはいけないのですが、お客様のように、ピンポイントでこういうのが欲しい!!

と探すからこそ、たどり着くものもあります。

 

そこから、知る商品、深堀することも、商品を知る手段のひとつだなと思いますグッ

新聞も見るし、建築雑誌もみるし、建材のメルマガもみて、『この商品使ってみたいな』と思うことはよくあるのですが。

タイミングよく使えないのが現実アセアセ備忘録リストでも作ろうかな!?

 

最後にひとつ備忘録。

今年のひな祭りはこちらでした気づき

たまたま月曜日だったので、ケーキは母に任せ、お雛さま寿司に没頭(笑)

 

こういうことをちまちま没頭しながらやることが何気に私のリフレッシュ法です。

キッチンにいることが好きなのですが、結局、何か手掛けて形にしていくことが好きなんだよなぁと、

自己分析(笑)

 

【造る】ことは、何事も簡単ではないし、一筋縄ではいかないことも多いのですが、

その先に、子供達の笑顔や、トレーラーハウスを待っている人の笑顔、別荘ができるのを心待ち待ちにしている人がいるから、『やりたい』と思うのだと思います。

 

これがすべての原動力気づき爆  笑

 

それではまたバイバイ