皆さま、こんにちは![]()
朝の始まりが暗くなり少し起きにくくなってきましたね。そして、朝方は布団にくるまりたくなります(笑)
とはいえ、まだまだ布団も肌布団で、薄めの羽毛布団。今年はいつから厚手の布団に交換するのでしょう![]()
さて!
先週、地元のTV番組、ミクスでの『タウン通信』『WHATS
なるほどカンパニー』で、取材していただいたものの放送がありました![]()
残念ならが、弊社のサイトに載せてお見せすることができないので、ミクスさんのこちらのサイトからどうぞ![]()
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WHAT!?なるほどカンパニー「ふとんの野畑屋」 | ミクスWEBチャンネル | チャンネルミクス | CATV mics (ch-mics.jp)
9分50秒あたりから流れます![]()
地元テレビということで、5分くらい流してくださっています。
弊社の広報担当は私ですが、広報で表舞台に立つのはいつも若手スタッフです。
(カメラが近いんですよ
とスタッフが申しておりました(笑)いいじゃないか、若いんだから
バンバン、顔をだしていきましょう(笑))
どのくらいの方の目に触れたか分かりませんが、とてもきれいにまとめてくださっています![]()
気になったかた、是非是非、ご来場くださいねっ![]()
気候のいい秋ですよっ
GalleryでのBBQのご予約、開催も今のうちです![]()
今日も、Galleryは晴れ晴れしています
最高![]()
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さて。
週末、我が家はいつも家にいる両親が不在。
5年ぶりくらいに両親は母の実家の、新潟に行っていました。私も小さいころ行っていましたが、小さくても、大きくなった(?)今でも思う。。。車で、実に、7時間近く・・・・は、なかなか遠い![]()
でも、兄弟に久しぶりに会えて、楽しい時間を過ごしたようです。(そして私は感じる、両親がいるときのありがたみ)
ということで、子守不在なので、私もお休みをいただいて、子供と過ごしており。
週末はこちら、豊田市美術館へ。
以前行ったことがありますが、なんとなく、近い美術館となると、少し脚が遠のいており![]()
ですが、今回は絶対に行きたかった![]()
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なぜなら、10月21日(土)から開催の、
フランクロイド・ライト
世界を結ぶ建築
が開催されていたからです![]()
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内部はほぼ撮影できませんが、
入口で撮影可能だった、
こちらからしてもう、ワクワクします。
フランクロイド・ライトのデザインらしい窓。
子供と一緒に行ったので、どうしてもゆっくり文字が読めないのですが、
(こういうの、じっくり読みたい派)
ひとりなら、2時間は余裕で滞在できると思います![]()
日本とも縁のある、ライトであることを、よく理解できる展示になっていました。
日本からヒントを得て、というか、
日本の素晴らしいデザイン(ライトは浮世絵好き)はやはり、見て素晴らしいと思い、
自然とモノ造る人の中に、感銘を与えるのだなぁと思いました。
そしてまた、このライトが生み出すものが日本人建築家に影響を与える。
その日本人建築家はまた作品を残す。
いや、すごいループです。ほんとに。
(※写真が撮影できないので、唯一撮影可能な写真をはさみつつ)
ライトは独立後、『プレーリースタイル』という、屋根を低く抑え、建物が水平に広がる設計手法を考案したのですが、
これ、まさに、日本の軒の深さだったり、平屋だったり。
そういうところからのアイデアなのかなぁと。
それが自然との融合の中建っていたり、デザインされていたり。
そして、私、気づきました![]()
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ライトの建築、BMCの建築と通じるところがある![]()
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いや非常に恐れ多いのは承知の上で(笑)
ちょっとほんとに、ピンときてしまいました![]()
(ごめんなさい。言うのは勝手かと思うので、今だけ言わせてください(笑))
建物そのものだけでなく、
自然も建物全体を造るアイテムのひとつで、
その自然とのバランスを考えたり、
そこから見える景観を考えたり。
さらに、日の入り、遮りを考え、且つデザインに行かされている軒。
一見、分からなくても実は建物を強固にすることがちゃんと考えられている躯体。
など。
(これは、豊田市美術館にある茶室なので、ライトとは関係ないですが、これもとても良かったです)
建物をデザインするひとは、
普通に考えることなのかもしれないし、普通に大事なことばかりなのかもしれませんが、
それを『着実に取り入れ形にする』って、案外、簡単ではないと思います。
いやむしろ、きっと難しい。
(これは茶室の庭園。とてもきれいでした。行かれた方は是非、ここもご覧あれ)
もう、
ちょっと、言葉では語り切れないのですが、すっごくおもしろくてとても響くものがありました。
建築に携わる方であれば、是非、一度、行ってみてください![]()
そうでない方も、もちろん楽しめます。
建物ひとつを建てるときに、
ただ、用意された土地の中に入るサイズものを考え、
そこに一つの箱を置く
というのは、
それは予算面、条件などからして、ひとつの手段でもあるのかもしれません。
(美術館上からの景色。下からも上からも綺麗でした。水面があるだけで随分雰囲気が変わりますね)
でもやっぱり、
その土地に住むからには、
そこから見える景色を大事にしたり、
そこで感じる空気や自然を大事にしたり、
そういう面も考えてデザインすることこそが、
本当に意味のある、提案であり、
造る側の私たちの責任だったり、課された使命だったり
するのかなぁと思います![]()
それではまた![]()








