皆さま、こんにちは
今日も、冷え込んだ朝でしたね。ここ箱柳町はやはり寒いようで
何か、芸術的なものを作っているかのように見えますが。
実は、デッキに置いてあるテーブルをひっくり返しただけです(笑)
そして、なぜひっくり返しているかというと、たまに、強風にあおられて、テーブルや、椅子やパラソルが倒れます(笑)
ということで、少し前の寒波のときに、片隅に撤収。そのひっくり返したテーブルの裏に、雨水がたまり、そして凍るという
これがまた、結構な氷になってまして薄い膜のような氷というか、もはや、本気の氷です
ちらほら、河津桜が咲いてきてはいますが。
まだしばらくは寒そうですね
さて!
人生、予期せぬことって、本当にありますよね
良くも悪くも、予期せぬこと。
たぶん、何かが1分、1秒違ったり、
その時間にいたから、とか、いなかったら、
とかですべては変わる。
そんなことを思います。
まずもって、昨日はBMCのとって、激震(?)がありまして。
いいこと悪いこと
と思われるかもしれませんが、それはさて、置いといて。(置いとくんかいっていう(笑))
なんか、色々、起きるなー。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんな昨日でした
【袖振り合うも他生の縁】
【つまづく石も円の縁】
些細なことがきっかけで、何か止まっていた歯車が動き出したり、はたまた、止まったり。
やっぱり、すべて、『縁』でできているのかな、と思ったりしますね
さて!
予期せぬことといえば、の雑談。
先日の、至福の時間
実は、
※画像お借りしました
Casaはいつもチェックするのですが、今回図書館に行ったときに、たまたま何冊かCasaがありまして。
人気の雑誌なので、行ったときに、1冊もない、ということもあります
そして図書館なので、最新というよりは少し前の号が多く。
その中でもこれがなんだか目をひいて、一番に手に取りました。
※画像お借りしました
ヴィラ・クゥクゥ
という建物を、俳優の鈴木京香さんがオーナーとなってリノベーションしたというもの。
正直、ヴィラ・クゥクゥ
という建物を私は知らなかったのですが、
あのコルビュジェの元で働いたという、日本人建築家の吉阪隆正氏の建築だそうで。
解体の危機にあったのですが、これも縁だったかと思うのですが、鈴木京香さんの手に渡り、リノベーションされました。
そして、ネーミングがかわいらしい
なんというか、ひかれる理由がわかるような建物なんです。
実に独創的で自由で、それでいて、秘めているような、でもオープンのような、
不思議な建物。
コルビュジェの建築で、
ロンシャン礼拝堂というのがあるのですが、コルビュジェは、吉阪氏と出会って刺激を受け、
このようなものを造ったであろう、
と、別のCasaの中で、藤森照信氏が解説しており。コルビュジェが日本人に影響を受けた
失礼ながら逆ではなくと思ってしまうほど。すごいことですよね。
(個人的には、吉阪氏、コルビュジェの建築に対するコメントを、藤森氏が解説していることも嬉しくなんとなく、藤森氏の建築も、これらに似ているところがあるような・・・)
ロンシャン礼拝堂・・・
どんなだったけなぁと調べると、
※画像お借りしました
おおっ
なにか点と点が線で繋がるような気がする建物
吉阪氏の影響を受けた、と言われるのものわかるような。。。
そして、吉阪氏の建築って、一体どんななんだろう。。。。
とCasaを読んでからずっと思っていて、
まったく違う日の昨日、ふと開いた別のCasaの初めに、
なんじゃこりゃ
と思ってみると、
なんと、吉阪隆正氏の【大学セミナーハウス】と書いてある
あー、繋がるーーーー。今、これを目にするのって、縁以外の何が
という話。
ここまで長くてすみません(笑)
なんだか気になっていたものが、タイミングよく色々繋がって、
勝手に、『縁』を感じたのです。という話
しかし、本当に色々すごい。
各人が、
これを形にしたい、と強く想ってできたものなんだろうなと思います
才能や、技術があって、巨匠たちの作品って生みだされ、残されるのだと思うのですが、
でも一番はきっと、
これを造りたい
という熱い想いなんだろうと、思います
最後に(これがメインなのに最後になってしまった)
長くなってのでさらっと。(笑)
今日は、こんな作業をしていました。
表には出していない、CONCEPTBOOKです。
(とりあえず、こんなもの、とお見せするためだけの動画なので、高速でめくっており、字は読めないことを前提にしていますのでご了承ください)
頑なに秘密にしているわけでもなんでもなく、
むしろ、日々、常々、言っていることを簡単にまとめただけなのですが。
デジタルカタログにしています。販売もしていませんし、表にも出ていません。
会社のことを深く、お伝えしたいときにお客様にお渡しできるもの、何かできないかな、
と思って作ったものです
(ちなみにALL自社製。BMC広報宣伝部内で作っています)
とにかく、この業界、変わることが多いので、パンフレットとして、部数をたくさん作るのもリスクなので、このようなことを考えてみました
しかしこんなことも、無料でできる時代。すごい
今、広報宣伝部に徹しております
今は、今だから、とにかく、自分にできることを。会社のためになる技術を身につけ、
たくさん、発信していきたいと思います
(ちなみに、今また、別の内容で気になっているソフトがあるんですよね。。。これは有料なのですが、個人的に購入しようかどうかここ3週間くらい悩んでいます(笑))
それではまた