皆さま、おはようございます
こちらは、2016年の12月3日に掲載した写真
そしてこれも。
なるほど。この時の角度は、こっちからね、と自分で再確認(笑)
そして、今日、2022年12月3日。
そう、今のアングルは、こっちで統一(笑)
そして、これが2016年12月2日のブログ↓
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幸せだな。
と、午前の澄んだ青空に浮かぶ飛行機雲を見て思い。
幸せだな。
とたくさんの業者様の顔を見て思い。
皆さまに支えられBMCの今があります。
色々な道を歩んで今があります。
様々な感想を抱かれたと思います。
賛否両論、あって当然だと思います。
でも、カッコいいと、素敵だと、おっしゃってくださる皆さまの顔に嘘は感じられなかったように思います。
永い間、お付き合いのある業者様方は、いわばプロの皆さまです。
その方たちに、太鼓判をおしていただいたと思っています。
そして、以前一緒にお仕事をしていた方にお会いしたり、
今日、みてくださった方からさらにお話が広がったりと、本当に収穫多き1日となりました。
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2016年12月3日に、ここのショールームはOPENしました
12月2日は関係者様をお招きしてのレセプションでした
思えば、あの日も寒かったなーと。
急遽、薪ストーブを準備したり、冬らしい気候でした。
今日で、グランドオープンから、6年が経ちました
まさか、6年後に、こんなことになっているなんて。
想像の域を超えてしまいました(笑)
いや、描いていたのかもしれないですが、正直、未知の世界だったというか・・・。
詳しくはまた、改めて
今日は、2022年12月3日の快晴の空をみて、朝一番に書いておこうと思い、本日はブログからスタート
では、新しくできたトレーラーハウスの、内装編vol.2、行ってみましょう
こちらは玄関。右側にはシューズボックスがあり、正面には間接照明が入ったニッチがあります。
リビング側からみると、扉が2つあるのがわかります。
右手がトイレ。
埋め込みの手洗い収納ですっきり手洗いも収まっており、写真ではわかりにくいですが、上部には扉のある収納と、棚板も設置。
ちなみに扉下にも、ミラー裏にも収納があるので、大容量収納のトイレです
左手の扉をあけると洗面です。
ロールスクリーンをつけたあとだったので、ロールをおろして撮影していますが、
無いとこんな感じで開放的。
この撮影場所は、factoryなので、外に見えるグリーンにジャングル感ありますが(笑)
これはこれでいいような気もします。
実際も、この透明ガラスの勝手口越しには自然があふれていると思います。
非常に、ミニマムに抑えた洗面スペースなのですが、狭いという感じは不思議としません。
ミラー横にあるものは製作した、収納家具なのですが、洗面の家具と合わせて、まるで一体の家具のようでした
洗面の背面には、
ユニットバスがあります。
これ、最近BMCのトレーラーで一押しのユニットバスなのですが、非常にいい感じのユニットバスで、
いわゆる集合住宅用などのタイプなので、1216や1416などのサイズ展開があるものです。
なので通常より小さめのユニットバスなのですが、本当に、そんな感じがまったくせず、
そして、今回は2窓あり、開放的
キッチンは、ハウステックのコパンナ。
2100あるので、住宅用でいうとこちらも少し小さめではありますが、十分なサイズです。
キッチン横には、棚があり、
奥に見える下のリビングのカウンターも、
折り畳み式です。
そしてさらに、
奥に見えるエアコンの左にある四角いもの、
これは、いつも住宅に使用する、ダクトレス熱交換換気システムの、せせらぎです。
サッシは、LIXILの樹脂窓EWのTG(トリプルガラス)で、
一部は、ご要望に応じて、オープンウィンも採用。
はい。
もう。
盛りだくさんすぎまして(笑)
言いたいことがありすぎて、長くなってすみません(笑)
こんな、トレーラーハウスを造りました
先日。
カンブリア宮殿で、デロンギジャパンのことが放送されていました。
世界的に有名なデロンギのように思いますが、社長の杉本氏就任当時は、オイルヒーターも落ち込んでいた時期で、認知度は50%だったとか。
『50%しかしらないは、チャンスだ』
と、社員に言ったようです。
イタリアのデロンギには守り続けているものがあり、それはいわゆる、イタリア精神というか。
オイルヒーターも、日本向けに、開発してほしいといっても、イタリアが守ってきてものがあるので、そこを受け入れてもらうことは非常に難しく。
そして、実は、デロンギは現地、イタリアではコーヒーメーカーが有名で、10万ちかい商品、それを超えるものも多く。
でも、実は購入者が非常に多い。今は、ここにも力をいれているようです。
何がいいたいかというと。
元々ある、いいものを、大きく覆して、新しいものを造るわけではなく。
いいものは、守り、受け継がなければいけないということは忘れない。
でも、創意工夫は必要で、
人々が求めているものを生みだし、提供したい。
高い、安いは、少なからずあるけれど、
きっとそれは付加価値という枠で、購入者は受け入れ、いいものを手にするわけで。納得するわけで。感じるわけで。
はい。結局(さらに)長くなりましたが。
そういうことだよなぁと改めて思うわけです
BMCの認知度、何%だろう
じゃこれ、今、とってもチャンスなのでは(笑)
2016年に抱いていた想い、そして、2022年の今だから抱く想い。
これらを大切に。造るもの、そのものもだけれど、
自分自身の中に抱える、いつも根底にある『なぜ、造るのか』という想いを大切に。
2016年のブログでは、
『ここを造ること、楽しかったです』
と言った、若手スタッフの顔が印象的だったと書いていました。
それ、大事です
また新しいものを、スタッフみんなで生みだしたい。
そう思います。
それではまた