皆さま、こんにちは![]()
2021のゴールデンウィークとやらも終わりましたね。昨年に引き続きのstayhomeのお休みでしたが、我が家は長女が11歳の誕生日でした
なのでstayhomeだろうがなんだろうがテンション高く、毎日がとにかく楽しかったようで(笑)
いつもの時間よりちょっとゲームの時間を長くしたり、ちょっとご飯を豪華にしたり、ちょっとバルコニーで食べたり、ちょっと公園で食べたり![]()
それだけで、2021のゴールデンウィークも特別なものになりましたとさ![]()
さて!
私は、5/1はマンションのリノベーションの現場に行ってきました![]()
そう、雷がすごかったあの日です(笑)まだ最終段階ではありませんが、この日はカーテンの取り付けでほぼ完成の現場です。
4階なので、空がはっきり見えまして。ものすごい稲妻でした![]()
が![]()
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そんなことより、このリノベーションがとてつもなく最高で![]()
大元より、一度、リノベーションされているマンションを再び今回リノベーションさせていただきました。
■before↓
壁面にシステムキッチンがありました。
おそらく、背面にはダイニングテーブルを置いていたのではないかと思います。
大元は囲まれたスペースの中にキッチンがあったようなので、この段階では広々としたLDKにリノベーションした、といった感じです。
ですが、どことなく、使いにくそうです。
■after↓
それを今回は、Ⅱ型のキッチンにしました。
加熱機器と家電スペースを兼ねたものを壁面に、シンクとテーブルを別に配置。
写真では分かりにくいのですが、
調理するスペースとシンクスペースには段差がついています。
分かりますでしょうか。
実は、廊下からリビングに入るまでに、
■before↓
奥のドア下に注目。
段差がありました。
現場調査したときからこの段差は気になっており。
今回は、廊下からリビングへは段差をなくし、キッチンスペースのみ少し下げています。
天井高は下がりますが、少し低くなった天井がまた、落ち着きを与える空間となりました。
■after↓
そして・・・・・
この製作キッチンが・・・・・
非常にGOODでして![]()
シンク側のこの部分をシンボリックにブラックのタイルにしてあります。
通常、製作キッチンではオーバーシンク(上から納めるキッチン)を使用することが多いのですが(その方が施工もしやすい)今回は、あえてのアンダーシンクです。
オーバーシンクではないので、シンクの耳が出ず、非常にすっきりとした仕上がりです。
そして、目地もグレーにしてあり、マットなブラックタイルを使用していますので、汚れも目立ちにくいはず![]()
スペースがコンパクトなので、シンク内にまな板やトレーが納まるものを選定。使い勝手がよさそうです![]()
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通常、シンク横にセットする食洗器は、今回の形状上、シンク下に納まる食洗器をチョイス。
始めは少し低いかな・・・と心配しましたが、その心配は無用でした![]()
これがまた逆に、シンクのすぐ下で、非常に使いやすいのではないかと思います。
家電スペースを兼ねた、加熱機器側は、アイカのカウンターを利用し、3mの一体カウンターを採用。
壁面は、通常はあまり選ばない、アクセントにもなるキッチンパネルにしてみました。
(通常はやはり、ホワイト系、無地系が多いですよね
)
これが非常に空間に、効いています![]()
ということで、当初、吊戸棚を検討していましたが、飾り棚にもなる、1枚の棚に変更。
使用している棚板パーツもシンプルながら綺麗な仕上がりです。
↑同じ写真ですが、改めてみてみてください。
すっきりと、それでいて、かっこよく主張する、唯一無二のキッチンスペース。
入口がウッドワンのガラス戸なのも、効いています。
キッチン収納の引き出しは、脚や腕でポンと押せばあく引きだし。
が故に、見た目がスッキリシンプルで美しい![]()
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ダイニングテーブルの脚も、いつもの熔接屋さんが。
『なんとか、〇日までに・・・』
とお願いしたところ、なんと数時間後に、
『できたよ』
と、超絶カッコいい電話をくださった、逸品です。(なんてかっこいいんだ・・・・)
左の気になる家具については改めてまた別のブログでご紹介します。
とにかく、ですね・・・・。
キッチンだけで、
何時間も語れます![]()
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とにかくいい。
今回、私もリノベーションに初めて関わりましたが、本当にリノベーションは大変なことが多いようです。
梁が多い。
微妙な段差が多い。
若干まっすぐでない部分(床など)が多い。
など、細かいが故に、手間が本当にかかります。
今回、マンションなので、遮音のフローリングを使用しているのですが、ややフカフカした材料なので、サッシの部分や溝を掘る部分は、手を入れて(フカフカ部分をカットし、隙間ができないように施工する)施工するなど、一筋縄ではいかない所ばかり![]()
それがこんなに素敵な仕上がりになったのは、職人さんの腕によるもの。
そして監督の細かい配慮や緻密な段取りによるものです。
本当にありがとうございます![]()
今回、社長と二人で、素材を選びましたが、
この空間に選ぶべきポイントというか感覚がぴったり合っていたんです。
キッチンスペースはⅡ型はいいのではないかと話せば意見が一致。
扉を選ぼうとなれば、意見が一致。
キッチンパネルを選ぼうとなればこれまた一致。
クロスを選ぼうとなればこれまた一致。
きっと、BMCが造りたいものが、
造るべきものが、
なんとなく見えていたのかなぁと思います。
(なんて言っていますが、総合的にテイストを決めるまでには結構苦労しましたが(笑))
なので、この日はひたすら二人で、
『いいよなぁ・・・いいよなぁこのスペース・・・自分の別荘にしたいよなぁ・・・』
と語っておりました(笑)
相変わらずの自画自賛の2名です![]()
まだまだお伝えしたいポイントが盛りだくさんなので、今日はここまでです。
続きはまた今度。
最後に、
今日のGallery。
連休中には地鎮祭もありました。そのこともまた、改めて。
それではまた![]()











