皆さま、こんばんは
冷たい雨の日となりましたね。朝からカーテンをあけて、まさかまさか雪は降っていないだろうかとまず確認。
ぱらつく程度の雨でほっとしました。・・・がかなり冷え込みます
そう今日は、トレーラーハウスの運搬&納車日でした
運搬したのはこちらのトレーラーハウス。
今回は、少し小ぶりな店舗で、額田郡幸田町までの運搬でした
今日は、撮影隊に徹する予定で臨みました
実はトレーラーハウスの運搬は大きいサイズのものが多いので深夜がほとんどであり、(※夜間しか道路通行の許可がおりません)なかなか私は運搬設置に立ち会うことができませんでした。今回は、小ぶりなトレーラーハウスだったので昼間の運搬が可能だったのです
岩津のファクトリー(工場)で牽引車とトレーラーハウスを接続し、いざ出発
途中、先回りして、道路を走っている姿もバッチリ捉えました動画はまた改めて編集します
現地に到着し、バックで設置位置に近づけます。
このサイズのものをバックするなんてと思いますよね
ヒッチといって、牽引車にひっかける部分が出口側を向くため、トレーラーハウスは割と最後はバックでいれることが多く。
これ・・・本当に、神業だと思います。。
設置位置までなんとか寄せて。
今回は近くに大きな看板があり、牽引車を操るのも至難の業です。
いざ設置に近づくと、なんと雨もあがりBMC、もってますね(笑)
これから設置にむけて、要となる部材をとりつけ、
牽引車は一旦、離れます。
ランクルに乗り換えて。
弊社のランクルも牽引できるようになっています。
小さい車で、奥までバックし、設置をします。
設置位置が確定したら、
(※あ・・・ここまで大分割愛しましたが、今回はかなり限られたスペースへの設置で、微調整にかなり苦労しました
それでも、ドライバーさんの腕とスタッフの指示が相まって、なんとか設置。再びですが・・・本当に神業)
脚となる部材を用意し、
これら1本ずつを手で設置。
見て下さい建物にきわどく寄せています
運搬前に、窓等はすべて養生してあり。
ここで養生をめくります。
水平をみて、レベルをみて。
建築屋ならではの技と腕。
飛び出して運搬時には危険な照明器具、網戸などはここで設置。
これで設置が完了です
いやー・・・・
すごかった。きっと、今回はスムーズな設置だったとは思うのですが、それでも、本当にすごいことをしているなぁと改めて思いました。
若手スタッフはかなりテキパキと設置をすすめ、本当に素晴らしくかっこよかったです
何台も納車しているうちにこんなにできるようになっているんだなぁと、喜びと感動と感謝でいっぱいです
造って、運んで、設置して。
そのすべてを弊社スタッフが見ている、というのは本当に大きいと思います。
通常であれば、造る人と運ぶ人は別なはず。
最初から最後まで本当に大切にしているのだということが、理解できます。
皆様にも改めて感じていただけるのではないでしょうか
日が暮れてきて。
雨あがりの夕焼けがまた、白いトレーラーハウスに映えて本当に綺麗でした。
こちらは店舗となり、テイクアウトをするお店になると思います。
販売口の窓側の台として、ヒッチ側に人が立てるスペースと手摺を設けています。
暗くなって写真が少しくすんでいますが、内部はクッションフロアーと壁はベニヤです。
今回、このベニヤが本当に綺麗でした。
きっとこれは、なんどもやったスタッフにしかわからないのですが、今回のベニヤは非常に非常に綺麗でした
通常はベニヤならではの色ムラや、色のばらつきがあるのですが、今回はそろっており。
クッションフロアーも、木材ではないのですが、綺麗な木目となりました。
トイレと、
手洗いスペースのみで、内部はこれからカスタマイズされる予定です。
午後1時からFactoryに行き、設置、取り扱い説明を完了したのが午後5時半頃。
スタッフ、ドライバーの方、本当にお疲れ様でした
いやこれ・・・深夜に運搬し、そのまま設置するって、どれだけ大変なことか
暗いし、遠方の場合は疲労もあるし、次々に起こりえることに神経を使うのは本当に本当に大変だと思います。
今改めて、
BMCのトレーラーハウスが造られていること、運搬されていること、設置されていることがどれほどすごいことなのか、身を持って実感しました。そしてスタッフの大変さも目の当たりにし、重責のなか、毎回違う状況のなか、最善を尽くしてくれていることに感謝しかありません。
BMCのトレーラーハウスは、こうやって造られています。
少し、感じていただくことができましたでしょうか
また、完成写真も撮影しますので、その際には新しい写真をアップしますね
248号線を通過される方、是非、チラリとご覧ください(笑)
施主様であるR様も、この度は、本当にありがとうございました。
今後とも、宜しくお願い致します
それではまた