スペースエイジデザイン!懐かしくて新しいデザインに弾かれる理由! | BMCスタッフのToday’sブログ

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建築のこと、現場のこと、スタッフのこと、様々な視点でBMCの今をお伝えします。

皆さま、こんにちはにこちゃん

 

晴れ間が広がっていますね。明日から週末にかけて雨予報もありましたが、週明けに移行したような気がするような、しないような。

 

しばらく雨が降らないなーと思うとなぜか雨って続くものですよね。

そして降りやむころに一挙に季節が変わっていたりもします桜

 

さて!

皆さま、『スペースエイジ』という言葉をご存知ですか?

1950年代~1970年代の宇宙開発時代に流行った、近未来を彷彿させるインテリアのことを言います。

 

懐かしくて新しいようなこのスタイルは、思わば『カッコいい!』と思っていしまう、それはつまり、なんとなく現実的ではないからこその『憧れ』のようなものかもしれません。

※以下、画像はすべてお借りしました

 

言葉ではご存知なくても、

サーリネンのチューリップチェアや、

ヤコブセンのエッグチェア。

他にも、スワンチェアやパントンのパントンチェアもそうです。

 

かと思えば、

こんな謎の建物もあったり。

 

70年代は、流線形ブームのような時代で、かなり独創的。

そこに、機能性が加わってきたようです。

 

ちょっと現実離れした宇宙っぽい建物も多いので『浮かれすぎたデザイン』ともいわれているようです。

 

いやいや、外国だしね汗

 

と思うかもしれませんが、世界に劣らない家電製品に対する技術で日本もその分野で高い評価を得ていたようです。

例えばこれ。

パナペットクルンというパナソニックのラジオ。

もはや謎(笑)十分浮かれています(笑)

 

で、なんなんだ??

という今日のブログですが(笑)

 

ちょっと調べたいことがあって、検索していたら、

『FRPって色んなことができるなぁ』

と思い。

 

木では難しい流線形というのはやはり、どこか惹かれるところもあるなぁと思ったり。

 

そして、雑誌をみていたら、

"スペースエイジ"という言葉を見つけ。

『シンプルな空間にビビッドな色や曲線がかっこいいと感じる理由』がなんとなく分かり。

 

もしかしたら、60年代や70年代に描いていた宇宙的な未来って『今なのかな』と思ったりしたんです。

 

ちょっと分かりづらくてすみませんが顔

 

まったく別の世界の出来事のような気がしていましたが、もはや別世界ではなく、とても身近に感じます。

過去に描いていた未来を作るのは、今を生きる人の仕事ですからね!

もしかしたら、スペースエイジ的デザインを生み出すことになったりするのかな!?

 

色んなことが平行して動いているBMCなので、アンテナに引っかかると思わず深く考えてしまします。

本日のブログは、いつかどこかで、何かヒントになればという、自分の備忘録のようなものでしたぐぅ~。

 

ではまたダッシュ