皆さま、こんにちは
やらねばならぬ仕事が入力作業。構成やデザインを考える仕事も頭を使うのですが、それとはまた違う、頭を使う作業。
きっと・・・・
きっと・・・・
同じような単調な作業は私には向いていない模様(笑)
変化を求める性格だからでしょうか
早く終わらせて、次のステップに入りたかったのですが、病んでしまいそうだったので、今日から自分の中でのノルマを決めることにしました
そんな今日のGallery。
気候が、THE夏
そんな今日は、娘は学校の奉仕活動です。がんばれー
さて、本日は余談集。
週末は、
再び滝へ。
幸田のもうひとつの滝、平原の滝です。
この上部から流れてくるのでこちらはメインではないのですが、ちょっとした水遊びには気持ちのいい場所です
この日はおにぎりだけもって、涼みに。
もう少しで夏も終わりだなーなんて思っていたんですが。
どうやら残暑は厳しい模様
話は変わりますが、寝る前に読む本。
娘に頼まれたこちらの本。
なんともいえないシュールな本(笑)
サンマのひらきも絵本の題材になるんですね(笑)
きっと何か作者の中にひっかかるものがあって、本になったんだろうなーと思います。
本といえば。
さくらももこさんが亡くなったという話を聞いて。
どの人も、私その世代
と思ってしまうほど、いつも目にしていたちびまる子ちゃん。
10代のころだったと思いますが、その作者のさくらももこさんがエッセイを書いていることをしり読んだ、『もものかんづめ』。
そこから活字でもおもしろい文章を書く人だなー思い、彼女が出したエッセイや本はかなり読みました。
もものかんづめも、たいのおかしらも、さるのこしかけも、はまりにはまり、出る本、出る本を読みました。
そんな中でも、
※画像お借りしました
この本がすごく好きで。
さくらももこさんが憧れていたという、エロール・ルカインという方を追い求めていくエッセイ。
繊細な絵のタッチやどこか人を引き付けるさくらももこさんのイラストは、エロール・ルカインと出会ったことがきっかけのようで。
そのさくらさんが書く、繊細で細かくて、華やかで、美しいイラストが私はとてもとても好きでした。
さくらさんがすきだという、ガラスやタイル、細かなモノ、は、同じように今、私が大好きなものでもあります。
※画像お借りしました
他にもさくらさんが好きだった、ピエール・ラニエの時計。
この動物の部分は、貝や石を使ってできているもの。
これもまた、繊細ですよね。それらが集まってできたイラストの雰囲気がまた好きなんです
好きなものが似ているとは畏れ多いですが、もしかしたら好きなモノに、自然とさくらももこさんの影響をうけていたのかな、とも思います。
絵本が好きなことも、文を書くことも、そうかもしれません。
53歳って、わたしと16歳しか違わず。
10代のころ私が読んでいた本は、30代で書かれていたのかと思うと、また衝撃的でした。
もちろん、一度もお会いしたことのない方ですが、『ありがとうございます』を、そんな言葉を伝えたいですね。
きっと、たくさん方が、そんな気持ちだと思います
いつまでも、この世に残るものを残したさくらさんの人生が、短くとも素晴らしいものであったことに違いはないと思います。
彼女の作品に出会えて本当によかったと思います