神の領分に達したその先は!カタチになるその日まで! | BMCスタッフのToday’sブログ

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建築のこと、現場のこと、スタッフのこと、様々な視点でBMCの今をお伝えします。

皆さま、おはようございます家

 

今日は暖かいですね。

暖かいですねといったり、寒いですね、といったりなかなか安定しない天気ですが、風邪などひかれていませんか。

庭で見つけた今日の春。

やはりこの時期の庭が一番きれいです。

 

さて!

今日、郵便で到着したコチラ。

TOTOさんが出している通信です。

こちら、特集が毎回色々あるのでうすが、今回は

『建築家たちの原点』

 

今回は、藤森照信さんのエッセイです。

 

実に深い文なので、短くまとめると伝わりにくい部分もありますが、

 

チャールズ・レニー・マッキントッシュ

彼は建築家でしたが、自分で思うに芽がでず、画家になった方です。

彼が30代に造った建築がこちら。

※画像お借りしました。

『ヒル・ハウス』です。

 

エッセイによると、彼が建築家をつづけたとしてもその先はなかっただろう。ということ。

なぜなら、この作品が、

 

『神の領分に届いていたから』

 

ということのようです。

いやー、深いですよねほっこり

 

建築家として、神の領分に届いたと評価されることはあまりにすごく。

でもだから、この先はなかったと評価されることも、複雑。

 

そうである気もするし、そうではなく、もっと何か残せたような気もする。

でもでもやはり、その作品が『神の領域』といわれることは偉大すぎる。

 

 

色々言って、はっきりここで答えがあるわけではないのですが、時代を経て、のちにそういわれることはやはり価値のあることだなと思うわけです。

 

 

決して神の域を目指したいわけではないけれど、《何か》を各時代に残せるのはやはり誇らしいですよね。

当社としても、その姿勢を持ちたいなと思うわけです。

また一歩、進んだ感を感じています。

T様!一緒に考えている今、スタッフも皆ワクワク、本当に楽しみにしています。

 

カタチになるその日まで、一緒に頑張りましょうね!