皆さま、こんにちは
今日も、暖かさの中に、冷たい風が吹きますね。風が強いので、河津桜も少しずつひらひらと散っていきます。もう少し暖かくなればソメイヨシノもつぼみが膨らみそうです
さて、『住ま居るPLAN1人用』お待たせしました
かなりコンパクトなプランです。
介護というより、様々な方面から活用できそうです。
庭先に少し広めのスペースがあればおけそうな感じが伝わりますか。
まさにワンルーム旦那様方が、欲しい・・・といいそうなプランですよね
トレーラーハウスは不要になれば、売買が可能です。
当社は中古も扱える古物商の許可も取得していますよ!
住宅に。
オフィスに。
店舗に。
趣味に。
介護に。
可能性、無限大です
さて、話はがらっと変わりますが。
仲間の大工さんが亡くなりました。
2013年12月に上棟した我が家。
4月30日で丸4年になります。
もちろん、我が家を造ってくれたのもこの大工さん。
いつも現場には2人の大工さんがいて、あうんの呼吸とでもいうのでしょうか。
多くはお互い語らないのに丁寧に、それはそれは丁寧に現場が出来上がっていきます。
まさに職人。
先週亡くなったそうで、聞いたのは昨日。
家族葬だったようで、それもご本人の希望だったそうで。
きっと、現場で大工をやっているご自分が、自分だったのでしょう。
最後まで、職人だなと感じました。
自宅に帰って、改めて、造っていた日のことが走馬燈ように思い出されました。
あそこも、ここも、ここの床も、丁寧に大工さんの手で造られた、大切な大切な我が家。
ご冥福を、という言葉より、
『ありがとうございます』
という言葉がやっぱり合っているような気がします。
初めて現場でお会いした時のこと。
遅くまで現場で動いてくださっている姿。
上棟のときの声の掛け合い。
たまたま私の主人と地元が同じで、風習について話をしたこと。
お孫さんの話。
全部、つい最近のような気がします。
当社の想いを汲んで、ここの会社ならこうだな、と思いながら造ってくれる大工さんに、人生で何人出会えるのでしょう。
本当に本当にありがとうございました。
ずっとずっと、我が家を大切にします。
でも、最後にひとつだけ叶わぬ後悔。
やっぱり直接、言えたらよかったな。