特技があるということ!『芸』を磨く! | BMCスタッフのToday’sブログ

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皆さま、こんにちはつくし

 

昨日は、皆さまの地域は雨が降りましたか?Galleryのある箱柳は、昨日14時過ぎくらいから結構降りまして汗2

洗濯物を干していたので、これはダメだ・・・と思いましたが、なんと家のある地域では、全く降っていないという雨

やはり、少し北か南かで随分天気も変わるものですね。

 

さて!

主人のお店ののれん。

10年近く使ったものです。

そもそも、10年も使ったのか!という突っ込みはご遠慮下さいませ(笑)

厨房と板場のような場所を行き来するのについている仕切りですが、あきらかに、手でのけてくぐるあたりの色が色あせており。

 

私はほとんどお店のことにはかかわっていませんが、お店を作るときに内装を担当したので、内装関係と、お店に飾る花くらいは口出ししています(笑)

 

常々、こののれんをかえたいと思っていたわけですが、意外と、既製品で、好みの色、サイズ、生地の厚さがヒットするものがなく。

言い訳ですが、ずっと探していたわけです。

 

ですが、どうしても無く。

いよいよ作ることにしました。

生地を選んで、この2色に決定。少しだけ雰囲気を変えましたが、生地感といい、色ムラといい、個人的には最適かと。

 

・・・・・で、これを縫製するのは・・・・

 

私の母です。。。

 

 

私はというと、

嫌いなわけじゃないけど、好きではなく。

苦手じゃないけど、得意じゃない。

出来なくないけど、時間がかかる。

 

みたいな。言い訳満載です顔2

そんなわけで、縫製得意な母にお願いしました涙

 

 

特技があるって、やっぱりいいですよね。

母は昔、着物を作る和裁をしたり、洋裁をしていたこともあります。

仕事の流れだったのかな。でもそれはもはや、特技ですよね。

 

仕事でも同じかもしれません。手に職があることや、自分にしかできない仕事があるのって、やっぱり素晴らしく、それって特技に値するような気がします。

 

いつまでたってもまだまだではありますが、自分にしかできないことがここにはあるように思います。自分に与えられた任務がここにあるように思います。

 

春号のチルチンびとが届きました。

金沢だから、ではないのかもしれませんが、技術をもった女性のかたがたくさんいらっしゃいます。

 

いわゆる『芸』を磨く要素は、きっといろんな場所にあるのだろうなと思います。

きっと、自分の近くにもあるはず、ですよね。