人の手が生み出す技術!もっと広く世に! | BMCスタッフのToday’sブログ

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建築のこと、現場のこと、スタッフのこと、様々な視点でBMCの今をお伝えします。

皆さま、こんにちはにこちゃん

 

ショールームに来て数日。

あれやこれやと作業しているとあっという間に15時です。

本社にいてもあっという間なのですが、こちらは静かでゆったりのどかで時間が過ぎていくのを忘れてしまうので、さらにあっという間です(笑)

 

本日、若手監督は東京出張です。

日本トレーラーハウス協会の会議に出席しています。きっと何か収穫があることでしょう。

報告に期待!

 

本日は少し余談。

先日、旦那さんと食事に行ってきました。

1年に一度(願わくばもっといきたいのですが・・・)行くお店で。

ここのお店、本当においしいのです。

どんな小さな食材にもひと手間入っており、口にいれた瞬間おいしい。

さくっとは、普通のさくっと以上に、ふわっとは通常のふわっと以上に。

 

どれも本当に素晴らしく。

 

私の旦那さんも料理の仕事をしているのですが、このようなものに出会うと、触発されるとか。

もっと、やらなくては、もっと自分もできるんじゃないか。

 

とか。

 

おいしさのその先に、必ず食べる人が見えているのだろうなと感じられる料理です。

これ、メインではなく前菜です。

器とのバランスも最高です。

 

話はかわり、朝のバタバタの中、ちらっと新聞でみた木の車。

※画像お借りしました

 

ミニカーじゃないですよ。

本当に動く車です。

一瞬みた記事だったので、おそらくこれだと思うのですが。

ネットで調べてみると、杉や樺など用途に応じて木を使い分け、組み立てにはなんと釘やネジを使用せず、日本伝統の技法、送り蟻が取り入れられているとか。

 

 

料理も、このような技術も、人の手で生み出されるもの。

改めて人間がもつ技術って、本当に素晴らしいと思うのです。

 

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあって、

素晴らしい技術があるのに、実は世に出ていないことだったり、少数の人しか知らないことがあったりするわけで。

 

でもそれを生み出すために作った人は並々ならぬ努力があるわけですよね。

こういうものって、もっとたくさんの人の目に触れるといいのに、と切実に思います。

 

 

当社のトレーラーハウスも一緒。

今、どうやったらこの住宅文化の変遷を世の中に伝えることができるのか考えています。

 

岡崎市にある小さな会社です。

でもこの時代に何か風を吹かせることができるような、そんな気がしています。