皆さま、おはようございます
しばらくは気候のいい日が続きそうですね。再び暑い!というのも贅沢な話でしょうか。
昨日はあれから15:00に再び現場へ。
カタチになりました。
そしてたくさんの脚立が人手で行ったことを物語っています。
リビングに値する場所。
あそこから出入りするのか。
と、思うと同時に、内部から外の景色を目にするまで約1か月。
構造材が見える今はとても貴重であり、そして短い期間。
そしてディティールが見えるとてもきれいな瞬間でもあると思います。
青空に映えるな。と。
そして私も10年やっていますが初めて見るカタチ。
地面から浮いている。
タイヤがついている。
もちろん大工さんも、サッシ屋さんもみんな初めての経験。
ヒノキの材料。
木の匂いが漂います。
これを1本ずつ立てている姿がなんとも言えず。
昨日は経理の方も一緒に見にいったのですが、もう少し、もう少しとカタチになるまで現場を見守っていました。
楽しい。
楽しい。
と、社長。
現場から離れられない。
と社長。
分かる気がします。
いえ、分かります(笑)
日が暮れるのが早いのと、西日が強いのと相まって、
こんな幻想的なショットも。
綺麗に写真に残すには逆光なのですが、影になるこのショットも個人的には好きであえてこの向きで撮影したりします。
昨日、夜久しぶりにTVでガイアの夜明けを見ました。
冷凍食品の話だったのですが、冷凍しても新鮮さを保つ商品の開発の話でした。
冷凍食品そのものはもちろん、野菜も、冷凍しても品質を失わないために、coffeeから抽出した成分を水にまぜて散布し、育てる。というもの。
coffee味のアイスは通常のアイスよりも凍る温度が低くないと固まらないというアイスクリーム業界の基本に着目し。
温度が低くても水分が抜けて味を落としたりしないという、不凍物質をcoffeeから抽出し、それを食品に生かす。
ということでした。
この成分をまぜて育てたものは、鮮度を失わないため、輸出にも革命的に役立つということ。
まだまだ、製品開発、研究中なのですが、
今ではなく、これから先、きっと何かの力になる。
と信じて研究を続けているという一言。
モノづくりに似通った考え方だなと思います。
今やっていることが、突然大きく動き出すことはない。
でもこれはこれからの時代を動かすことになるかもしれないと、そういう着眼点を置くことは、未来を動かすに違いないと思うのです。
会社にとっても。
社会にとっても。
今回のプロジェクトは、大きく何かを動かす。
そんな未来があると、信じています。